東京フィルメックスで「白い光の闇」を観ました。
ストーリーは、
若い仏教僧、極端な行動に走る学生、臓器売買のビジネスを行う男、そして昼と夜の顔を持つ外科医らを主人公に、複数の独立した物語から織り成される謎めいた作品。そこには現代社会の中での生と死についてのヴィムクティ・ジャヤスンダラの考察が反映されている。
という内容です。
うーん、この映画、解説が出来ません。私が理解出来ませんでした。
若い僧侶が、なんだか、修行をしながら、その知識を深めて行くという話。臓器を売る仲介業者をしてお金儲けをしている男。高い技術を持つ医者が、夜になると、車で女を漁りに行き、ヤリまくるという話。色々な話がバラバラ進んでいくのですが、その、人間の欲を丸出しにした姿と、そういうことを冷ややかに見ている仏教僧を対比させることによって、人間の業のようなものを描こうとしていたのかなとも思ったのですが、ゴメンナサイ。マジで、私、ダメでした。全く理解が出来ず、途中で眠くなり、どうしても起き続けて観ることが出来ませんでした。
この映画、理解出来た人に解説して欲しいです。だって、全然解らないし、理解しようと努力はしてみたのですが、どうしようもなく解らないんです。
という訳で、ゴメンナサイ。感想にも何もなっていないですね。一応、観たんです。(笑)
私は、理解が出来なかったので、人にはお薦め出来ません。ゴメンナサイね。
東京フィルメックス「白い光の闇」 http://filmex.net/2015/program/competition/fc02