「劇場版 進撃の巨人 前編~紅蓮の弓矢~」を観てきました。
ストーリーは、
巨人が牛耳る世界。高さ50メートルの防壁に囲まれた街、シガンシナ地区に暮らす少年エレンはのどかな日々を過ごしていたが、ある日、巨人が壁を越えたことから運命が一変する。巨人によって母親を失ったエレンは復讐(ふくしゅう)を誓い訓練兵団に入団。やがて兵士となり戦いに身を投じていくが……。
というお話です。

えっと、とりあえず、最初から、エレンが巨人化する事が解って壁の穴を塞ぐとこまでが、前編ですね。その内容を説明しようかと思ったけど、もう、説明するまでも無いでしょ。みんな、知ってるもんね。(笑) 巨人と人間との戦いがあって、人間は壁を作って、そこに籠っているって事です。で、巨人を倒す為に頑張ってるんだけど、ある日、主人公のエレンが巨人に食べられて、死んだと思ったら、巨人のお腹から、巨人になって出てきたのよって感じかな。なんか、ちょっとニュアンスが変だけど、ま、そんな感じです。

確かに総集編なんですが、既に、原作もアニメも知っているので、映画上で間を飛ばしていても、自分の頭の中で、全てを再生しているので、凄い長編を観たような気持ちになるんです。で、またも、超、感動しておりました。やっぱり、この話って、凄いよね。

特に、立体機動装置は、漫画という止まった二次元から動くアニメになったら、その迫力は、何倍にもなりましたよね。あのスピード感は、やっぱり動いた方が良く解ります。それが、TVという画面から、映画館のスクリーンに出てきたので、またも、凄い迫力になっています。やっぱり、大画面って、すんごいよね。楽しかったもん。
改めて、最初からの話だと、お母さんが食べられちゃうとことか、泣けるよね。んで、エレンがアルミンを助けて、自分が食べられちゃうとこも、やっぱり衝撃でした。この巨人に、人間が食べられるっていう衝撃は、ハンパ無いっす。解っていても、恐ろしい事だよね。足が切れたり、腕が切れたり、もー、あり得ないほどの残酷な光景が繰り広げられるので、これ、子供も観て良いんだろうかって思ってしまうほどです。
本当に面白いんだけど、これ、映画化されてるけど、まだ、原作、終わっていないんですよね。いつも、原作が終わっていないのに、映画にすんなって怒り狂う私なのですが、この作品だけは、あまりの迫力に、許してしまいます。途中なんだけど、謎が山ほど残っているんだけど、面白いので、文句の言いようが無いんですよね。私、ゾッコンなんです。
実写版の情報が、段々と出てきていますが、なんだか、リヴァイが出てこないようで、まぁ、賢明な選択なのかも知れませんが、残念ですね。出てきたら出てきたで、必ず、袋叩きに遭うだろうから、役者もやりたくないだろうなぁ。(笑)私の中では、リヴァイは、波岡さんなんだけどね。もう少し若ければなぁ。見た目は年を取っていても若いっていうのがリヴァイだから、まぁ、許してもらえるかも知れないけど。あの冷たい一重の目は、波岡さんでしょ。ちょっと小さい身体も、リヴァイよね。やって欲しかったなぁ。
とりあえず、劇場版進撃の巨人 後編は、来年2015年6月27日に公開予定です。早く公開して欲しいよぉ。待っています。
そうそう、劇場で、5週間にわたって、ミニ色紙を入場者プレゼントするそうです。第一弾は11/22で、絵はアルミンでした。今後、12/6、12/13、12/27、1/10 と続き、プレゼントされるそうです。先着何名と決まっているので、当日の朝の回でないと、貰えないかも知れませんが、もし、観に行くのでしたら、それを狙ってみては?
私は、超お勧め作品なので、ぜひ、観に行ってみて下さい。ぐだぐだしたお勧めの言葉は書きません。私は、本当に面白いと思っている作品です。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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