「マチェーテ・キルズ」の試写会に行ってきました。
ストーリーは、
アメリカ大統領(カルロス・エステベス)から、メキシコの極悪人マッドマン(デミアン・ビチル)を倒すよう依頼された元捜査官マチェーテ(ダニー・トレホ)。しかし、マッドマンは多重人格者である上に、停止すると同時にワシントンをターゲットにしたミサイルが発射されるという恐ろしい連動機能を備えた心臓の持ち主であった。それを解除できるのは、世界一の武器商人として悪名をとどろかせているヴォズ(メル・ギブソン)のみ。だが、彼も宇宙からの地球総攻撃というとんでもない計画を進めていた。
というお話です。

またも、超笑えるコメディになっていました。もちろん、コメディじゃないんですけどね。(笑)真面目なアクション映画ではあるのですが、どーしても、お笑いになっちゃうのよねぇ。だって、またも、”腸”を引っ張ってたわよ。(笑)もー、マチェーテったら、お茶目なんだからっ。(*´ω`*)
今回は、大統領からの依頼で、マッドマンっていう極悪人を殺して欲しいって頼まれるんだけど、どーも、このマッドマンが親玉では無く、その後ろに黒幕が居ると言う事が判り、今度は、そちらを追う事に。この黒幕がヴォズ(メル・ギブソン)という男で、超スターウォーズファンなの。アホでしょ~。でね、すごい科学者だから、スターウォーズの乗り物とか、作っちゃうのよぉ。もう、スターウォーズファンは、必見です。そうそう、ある人が、ハン・ソロと同じようにカーボナイトされちゃいます。楽しみにしてね。見逃さないでね。
話を戻しまして、今回のマチェーテは、敵が多いです。その極悪人だけじゃなくて、メキシコとの国境近くの警官、娼館のおかみ、カメレオンっていう暗殺者、ヴォズの手下の殺人クローンなど、とにかく、どれもこれも強いのよ。もちろん、味方も多いわよ。ミシェルお姉さまとか、ジェシカたんなど、前作でマチェーテの仲間だった人は、みーんな出てきます。
これ、あまりにも内容はどーでも良い、楽しむアクション映画なので、感想って言っても、笑えたとこをピックアップするくらいしか無いのよねぇ。首切っちゃうのがたくさんあって凄いとか、内臓が出ちゃうとか、大変なところにキックするとか、後は、えーと、大統領が女好きだったりするとことか、マチェーテがメールするようになった事とか、もうこれは、前作を観ている方の為のサービスのようなカットが山ほどあり、やっぱり、これは、前作を観てから行くべき作品ではないかと思います。
どーせなら、マチェーテ祭りみたいに、前作と今作を一緒に続けて上映とかしてくれないかな。これ、マニアには、たまりませんよ。映画が好きなら、もう、何やってんのって感じで、超笑えます。まして、今回は、あの、ガガ様が出演していて、超カッコいいのよ。こんな女に殺されるなら、本望かも知れないな。あと、アンバー・ハードが出演しています。そうです、ジョニーの新恋人です。この間、ジョニーと一緒に来日してたよね。
笑えるのは、メル・ギブソンです。今回は悪役よ。もう、すごく楽しんでやっているように見えて、観ているこちらも、超楽しかったです。正義の味方より、こういう役、好きなんじゃないの?マッドサイエンティストだから、何をやっても許されるみたいだし、ここぞって言うところでは、いつものヒーローっぽい顔で演じているから、なんか、笑っちゃうんです。
この面白さは、言葉では伝えられないです。マチェーテの姿を見ているだけでも、大笑い出来るし、それ以外でも、今回は強烈に楽しめます。B級映画の中の超ド級B級映画ですね。本当に楽しいです。公開が来年だなんて、待てないですよね。私なんて、直ぐに、また観たくなっちゃったもん。
もちろん、前作の「マチェーテ」は、DVDを持っていますよ。(笑)また観ちゃお~っと。腸で綱渡り、楽しいなぁ~。ルンルン!
私はもちろん、この映画、超お勧めしたい映画です。私は、大好きな映画なので、本当は、みーんなに観て欲しいけど、ちょっとグロい部分もあるので、そういうので笑えない人は、辞めた方が良いかも知れません。思いっきりヤッちゃってるので、グロでもエロでも、笑える人には、超お勧めです。ぜひ、公開されたら観てくださいね。来年の3月公開予定です。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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