「怪盗グルーのミニオン危機一髪」を観てきました。
ストーリーは、
皮肉屋の怪盗グルーは心を入れ替え、バナナが大好きなミニオンたちに支えられながらマイホームパパになろうと努力していた。ある日、彼は世界トップクラスの超極秘組織「反悪党同盟」に引き抜かれ、相棒のルーシーと共に捜査にあたることになる。そんな折り、彼の家から無敵のチームであるミニオンたちが何者かにさらわれてしまう。
というお話です。
超かわいいミニオン、お気に入りで、今作、やっと観に行けました。また、訳の分からないミニオン語をしゃべっていて、キュートなのよねぇ。好きだなぁ。でも、映画って、キュートなだけじゃ成り立たないのよね。ちゃんと、グルーと子供たちの深い愛情が、描かれているからこそ、この映画は面白いんです。今回も、グルーは子供たちに振り回されっぱなしだけど、とってもしあわせそう。普通の実業家のお父さんになって、子供を育てているんですよ。
そんな幸せな日常にルーシーという女性が絡んできます。彼女はl、「反悪党同盟」のエージェント。ある事件の捜査に、グルーに協力を頼んできたのです。全く興味が無いグルーをなんとか引込み、盗まれた薬品を探すことに。
と、いう内容なんですが、まぁ、子供向の映画なので、難しい事はありません。ただ、かわいいミニオンとアグネスたちを楽しむ映画です。今回のミニオンは、グレムリン状態に変化して、すごいパニックになります。なんか、色も紫色だし、マジでグロい感じなのよ。紫色のミニオンはイヤだったなぁ。やっぱり、黄色くて、バナナ食べてるミニオンが好きだなぁ。
感想を書こうと思ったんだけど、この映画、かわいい以外に感想が無かったのよ・・・。優しいグルーお父さんと子供たち、そしてミニオンたち。みーんな可愛くって、何をやるにも一生懸命なの。そんなのって、ステキでしょ。やっぱり、子供向けの映画って、かわいくて、ステキで、夢があるものに限るよね。

このキャラクターたちを観ていると、宮崎監督じゃないけど、この世界は生きるに値する、と思えて、好きなんです。家族が居ない子供たちには、新しい家族を作ってあげれば良いし、寂しくなったら、誰かと一緒に居れば良いし、みんなで集まったら、楽しめば良い。本当に、単純な事なんだけど、普通に暮らしていると、気が付かないんですよね。この映画を観ると、なんか、一緒に居るって事が、とても大切なんだって思わせてくれるんです。
私は、子供には、超お勧めして良いと思います。大人には、ちょっと物足りないかも知れないけど、でも、なんか、大切な事を思い出させてくれる内容で、気持ちが柔らかくなると思います。出来たら、子供たちを連れて、観に行って欲しいと思いました。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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