やっと「スタートレック イン・トゥ・ダークネス」を、IMAXで観ることが出来ました~!!!
日曜日に行ったのですが、もう、スクリーンは満員。凄い人でした。
既に、ストーリーなどの話は書いたと思うので、IMAX版での感動と、2回目で気が付いたことを書いていこうかなって思います。
とにかく、IMAXの映像は凄かった。まず、1回目は2Dで観ていたので、これほど違うのかって言うほど、奥行きも凄いし、リアル感がすごいんです。これ、一度でもIMAXで観てしまうと、普通の映画では満足しなくなるよね。本当にキレイだもん。自分が、その場に入っているような気持ちで観れるっていうのは、マジで、凄いことだと思います。

これで、3Dメガネが人によって、合わせられるようになっていれば、もっと良いんだけどな。私、頭が小さいので、普通の3Dメガネだとユルユルで、手で押さえないと安定しないんです。このメガネだけは、もうちょっと考えて欲しいな。サイズをいくつか作るとか、メガネをかけている人には、それにひっかければ良いような形にするとか、せっかくの映像が、そのメガネの苦労で半減するのよね。
ところで、改めて観て、やっぱり、カンバーバッチ様、ステキねぇ~。やっぱり、今回の映画の中では、一番でしょ。だって、カーク役のクリス・パイン、どーも、顔がプツプツしていてキレイじゃないんですもん。スポックのザカリーはキレイな顔しているけど、やっぱり、カンバーバッチ様の美しさには負けるのよねぇ。でもでも、一番好きなのは、スポック役のザカリーよ。素顔のザカリーは、とってもイケメンなんだけど、スポックだと、ちょっと変わってしまうので笑ってしまうけどね。(笑)
そうそう、マーカス総司令官ですけど、ピーター・ウェラーさんでしたね。ロボコップ、懐かしいなぁ。最近、観てなかったけど、今回は、良い役でしたね。結構、うう~んって唸るほどの、極悪な表情を見せてくれて、嬉しかったです。
そういえば、ハリソンが、ある人を殺す時、手で握りつぶすんですけど、これ、ブレードランナーで、レプリカントのロイが、自分を作った父親であるタイレル社長を殺すところにそっくりだったので、もしかして、オマージュだったのかなって思いました。自分を作った(目覚めさせた)人間への復讐と言うところでしょうか。
ドクターボーンズ役で、カール・アーバンが出ているでしょ。私、彼も好きなんです。ロードオブザリングで、エオメルを演じていたでしょ。あの頃、レゴラスのオーランドばかりが話題になっていたけど、エオメルもカッコよかったのよね。今回は、何でもできる医者って役で、超スーパーです。魚雷の解体までやる医者って、一体何なのっ。(笑)でも、ステキだから許すわ。
ああー、IMAXでどの映画も観たいけど、2200円もするから、全ての映画をIMAXで観るのは贅沢よね。これはっていう作品のみ、IMAXで観るようにしたいです。それにしても、本当に、すごい映像になるよなぁ。これで観てしまうと、普通の映画が物足りない。日本映画も、IMAXで上映して、凄いって言われるような映画を作って欲しいな。やっぱり、IMAXは、SF映画の方が向いているような気がします。日常の生活をIMAXで観ても、何の感動も無いけど、宇宙空間や高度からの展望などがあると、すんごい引き込まれるから、そういう内容の映画を作らないとね。アバターも凄かったけど、スタートレック イン・トゥ・ダークネスの映像も凄いです。IMAXで観る価値はあります。
という訳で、スタトレは、IMAXで観るべき作品だと言わせて頂きましょう。(笑)
スタトレ、バンザイ!!
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