今日は、お友達に舞台「華鬼」に誘われて、連れて行っていただきました。
ストーリーは、
"鬼の花嫁"の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日、連れ去られるようにして、冷酷で美しい鬼「華鬼」のもとへ嫁ぐ。連れ去られたその先には、多くの鬼とその花嫁たちが半ば幽閉されるようにして生活する学園があった。鬼や花嫁たちの嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無の身に危機が迫る!! 彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。さまざまな思いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しさを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に惹かれていくが…。
というお話です。
ぶっちゃけ、鬼族と人間のロミジュリっぽい感じでした。この小説、ネットで大人気らしいですね。まったく知りませんでした。確かに、鬼族の学校があって、そこに花嫁となる人間の女性を連れてくるっていう設定、面白いなぁと思いました。
若いイケメンが勢ぞろいで、アクションあり、ラブあり、陰謀ありと、最初から最後まで、息を付かせぬジェットコースターストーリーで、出演者、良く2時間も動いていられるなぁと驚きました。アクションも何もかもが激しいので、若くないと無理でしょうね。驚きました。戦いの場面など、8人くらいで組み手をするので、観ていてすごい迫力です。今まで、舞台上で、これほど激しいアクションって、観たこと無いかもしれないです。
私は、あまり知らないのですが、人気の若手が多いみたいで、女性でいっぱいでした。出演者は、林明寛、葉月あい、長谷部恵介、鈴木拡樹、鯨井康介、三田村春菜、三浦由衣、宮寺貴也、増山祥太、仲原舞、根橋健、他です。音楽も+Plus という、映画版と同じ方がやられているそうです。
そうそう、この話、アニメ版映画にもなったそうです。いや~、本当に知らないことって多いなぁ。そんなに人気の小説とは・・・。ゲームも出たのかな?凄いでしょ。この舞台、3月27日まで、銀座・博品館劇場で上演しているので、もし、ご興味があったら、行って見てください。映画を観るより値段が高いので、ちょっと簡単にはお奨めできないけど、でも、私は、とても楽しめました。
ネットで、小説が読めるので、一度読んでみたらいかがでしょうか。私も、これから読んでみようと思っています。
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