先日、「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」 を観てきました。
内容は、
1994年のサンマリノGPで34歳の若さで夭逝した天才ドライバー、アイルトン・セナ。彼の栄光の軌跡とその陰に隠された様々な真実を彼自身へのインタビューやライバル、チーム関係者や家族の証言を基に描き出すドキュメンタリー。
です。
私、アイルトン・セナって、有名だから名前は知っていたけど、こんなにすごい人だったんですね。大体、私ったら、”F1って、日本でやってんの?”くらいのレースオンチなので(レースだけじゃないけど。)、ビックリしました。それにしても、カッコイイですね~。
F1レースの技術って、一般人には、全く解らないです。マシンの微妙な調整とか、ハンドルを握るレーサーの感覚とか、色々あるのでしょうね。私には、スポーツというより、職人芸と見えました。運動神経が良いだけではなく、頭脳も器用さも、そして強い精神力も必要な、すごい仕事です。その仕事のトップに何度も立つなんて、素晴らしい。ブラジル国民の方達が、あれほど喜ぶのが解ります。素晴らしい、国の英雄ですね。
このドキュメンタリーは、感想と言っても、書きようがありません。だって、あまりにも凄い人生で、駆け抜けるように行ってしまった。もう、感動としか言いようの無い、すごいものでした。感想なんて、怒られちゃう。素晴らしい偉人の記憶を見せていただいて、ありがとうっていう気持ちです。
セナの映画を観て、今後、F1を観てみようかなって、思うようになりました。
一度、F1に興味の無いかたも、観てみると面白いと思いますよ。新しい世界が開けるかもしれない。そして、素晴らしい偉人の事を知るでしょう。一度、お時間があったら、観てみてくださいね。
・アイルトン・セナ ~音速の彼方へ@ぴあ映画生活
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