今年も、東京国際映画祭が終わり、燃え尽きた状態ですが、まだ観ていない映画がたくさんあるので、観なくっちゃと思う今日この頃。
今年の映画祭は、コンペティションにもエンターテインメント性がある作品が増えて、楽しめました。コンペティションというと、どうも玄人向きというか、暗めで、もったりした感じの作品が多かったのですが、今年は、”ブライトン・ロック”や”サラの鍵”や、”わたしを離さないで”のように、既に日本公開も決まっている作品もあり、華やかでした。でも、やっぱり、グランプリは、あまり万人受けをしないような作品でしたが・・・。(笑)
観客賞は、誰が観ても面白い映画が選ばれるので、良かったなと思いました。このコンペティションの中で、何本日本公開されるのか、楽しみです。
ワールドシネマ部門でも、面白い作品が多かったですね。特に、ポランスキーの”ゴースト・ライター”や、カンヌのグランプリ作品”神々の男たち”など、良かったと思います。
特別招待作品は、これから公開が決まっている、又は、既に公開してしまった作品もありますよね。怪盗グルーやSP、クロッシングなど、30日から公開されてるのかな?早速観に行かなきゃと思っていますが・・・。でも、この特別招待作品、もう少し、先に公開される作品を増やして欲しいですね。だって、映画祭でやった2日後とかに公開じゃ、映画祭で観る価値がないじゃないですか。ま、今年は、”ソーシャル・ネットワーク”と”ザ・タウン”が観れたので、満足していますけど。
結局、東京国際映画祭で、23本観る事が出来ました。9日間の内、1日だけチケットが手に入らなかったので、その日ともう一日を使って、フィンランド映画祭へ行き、5本観る事が出来ました。とっても満足出来る9日間だった気がします。身体がボロボロになりましたけどね・・・。(笑)
だって、観れる時に、必死で観ておかないと、来年は仕事が入ってしまって映画祭に行けないかも知れないし、どうなるかわからないですもん。私のポリシーは、”出来るときに精一杯やっておく。後悔しない。”なので、今回も全力疾走してしまいました。辛いけど、楽しいです。バカと言われようと、好きなことが出来るっていうことは、とっても幸せだっていうことでしょ。(*^。^*)
でも、さすがに、最後の方の感想、疲れてきてますね。文章が浮かんでこないんだもん。イメージは、頭にいっぱい詰まってるんだけど、文字に出来ないの・・・。脳疲れです。(^_^;)
いやいや、今日からは、仕事、目いっぱいです。仕事溜まってるよぉ・・・。