今日は、「KNIGHT AND DAY ナイト&デイ」の試写会に行ってきました。
ストーリーは、
ジューン(キャメロン・ディアス)はある日、えたいの知れない男ロイ(トム・クルーズ)と思いがけない出会いを果たすが、その男はジューンが夢に見た理想の男性どころか、重要任務を負ったスパイだった。予想外の裏切りや暗殺者による執拗(しつよう)な攻撃が日増しに強くなる中、ジューンは男に対して疑念を抱き始める。CIAやFBIが説明するには、ロイは気が振れてしまい、組織を裏切ったのだと言う。誰が真実を話しているのか・・・。
というお話です。
さすが大御所、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの作品だけあり、面白いです。外しません。アクションサスペンス映画と思いきや、コメディっぽいです。笑ったなぁ。
ストーリーとしては、ミッションインポッシブルの続編みたいなもんかな。だって、またもスパイで、裏切り者だという汚名を着せられたロイ=トムちゃんなんだもん。そのトムちゃんを相手に、”メリーに首ったけ”状態のキャメロンが全開です。でもね、大御所になると、ストーリーなんてどうでもいいんですよ。だって、面白いし、アクションも凄いし、タイミングがすごく良い。あのテンポの良さは、観ているこちらも乗ってしまい、楽しくなってしまいます。舞台もアメリカから無人島、ヨーロッパなどへバリバリ飛んじゃったりして、なんてご都合主義なのって笑っちゃいますよ。
さすがに、トムちゃんも、ちょっとアクション、大変そうって思ったけど、でも、凄いですね。キャメロンも、トムちゃんと一緒にバイクシーンがあったり、カーチェイスがあったり、すごいアクションで面白いです。それがCGであろうと、吹替えであろうと、面白くてテンポが良いから、そんな事考える間も在りません。やっぱり、お金掛けてるだけあるよなぁって感じですね。
主演の二人以外は、ほとんど一瞬出てくるくらいで、マジで二人のPV状態です。他の人は引き立て役で、ほとんど意味あるの?って感じです。この「KNIGHT」という意味がいくつかあると思うのですが、まず、夜のNIGHTじゃなくて、Kが付いているので、騎士=ナイトという意味と、もう一つあります。それは観てからのお楽しみです。気が付くかな。実は、私、もしかしてトムちゃん、二役やってないですか?って思うところがあって、ただ似ているようにしたからなのかも知れないけど、これがこの、「KNIGHT」に関係しています。探してね。
実は、CMで流れている場面が一番の見所なので、あれ以上の場所は、あまり在りません。一番良いところだけ、先に観ちゃっている状態です。そこんとこ、目を瞑ってくださいね。
この作品、私は、お薦めします。ちょっと涼しくなってきた季節に、また熱い気持ちを呼び起こすような作品なので、超楽しめますよ。トムとキャメロンは、ハズしません。大丈夫です。
誰が観ても、子供に観せても、大丈夫です。面白いから、楽しんできてくださいね。
・ナイト&デイ@ぴあ映画生活
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