「BECK ベック」 豪華俳優人が勢ぞろい。青春バンド根性ドラマ!! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

今日は、「BECK」の完成披露試写会に行ってきました。カラオケ


ストーリーは、

内気な高校生の幸雄(通称コユキ)は、ある日、ニューヨーク帰りで天才的なギターテクニックを持つ竜介と運命的な出会いをし、音楽の道にのめり込んでいく。ボーカルの千葉、ベースの平、そしてコユキの親友サクがドラムに加わり、バンドBECKが結成された。ライブハウスでの活躍、自主制作CDの作成、そして大型ロックフェスへの出演が決まり、順調に見えたかの船出。しかし、ライバルバンドの大物プロデューサーが罠を仕掛けてくる。

というお話です。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-ベック1

私、この原作マンガは読んでいないのですが、すごい人気だそうですね。原作が人気だと、映画にするのが難しいと思いますが、私は、とても良く出来ていたと思いました。


ストーリーは、良くある、バンドのサクセスストーリーなんですが、結構、熱い感じで、引き込まれます。でも、ちょっと引っ掛かったのが、主役のコユキが歌うと、素晴らしくてみんな息を呑むという設定なのですが、この部分の描き方が、私は、ちょっと納得が行かないというか、笑ってしまいました。まぁ、全ての人が惹きこまれる歌ということで、描ききれないのかも知れませんが、もう少し、違う描き方をして欲しかったなぁ。良く、素晴らしい音楽を聞くと、知らないうちに涙が流れているというのがあるでしょ。このコユキの歌は、そういう領域のものだとおもうんですよね。だから描きようが無かったというのも解からないでもないんですが・・・。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-ベック3

全体的には、まとまりが良いし、長い映画なのですが、それほど長くは感じなかったです。もちろん、途中で眠くなる暇はありません。音楽も良かったですよ。特に好きなのが、CMで流れている曲で、桐谷くんのラップもとても合っていました。聞いていて気持ちいいの。良いですよ。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-ベック4

キャラクターがどれも個性的で、役割分担が出来ていて、解かりやすいと思いました。青春スポコンなどだと、人数が多いからなのか、役割分担が被っていたりして、どの子がどれだっけなんてこともありますが、今回は、5人で、きっちり個性が決まっていて、良かったです。主役のコユキ=佐藤くん、初めての事を始めた時のドキドキ感とか、不安感など、おどおどしてしまう感じがとても良く出ていて、上手いなぁと思いました。水嶋ヒロくんは、カッコよくて、ちょっと過激です。向井さんは、静かだけど迫るオーラのようなものがありました。桐谷さんは、ラッパーがとても似合っていて、カッコイイ~と思いました。最後に桜井くんは、健康的な高校生で、コユキの良き友達でいてくれる温かさがありました。

ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-ベック2

きっと、バンド映画、最近多いので、なんとなく内容も想像がつくとは思いますが、音楽をやろうっていう熱い雰囲気は、今までの中でイチバンじゃないかな。音楽って、やっぱりいいな~って思うと思います。

私は、この映画、お奨めしたいと思います。もちろん、イケメンが一杯出ているからというのもありますが、ストーリーも、それなりに解かりやすくて、面白く作ってあるので、楽しめると思うんです。もうすぐ公開になりますが、ぜひ、楽しみに待っていてくださいね。カメ

ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-ベック5

映画の前に、舞台挨拶があり、BECKの5人と、忽那さん、松下さん、カンニング竹山さん、蔵内さん、水上さんと堤監督がいらっしゃいました。明日のワイドショーなどでやると思うので、観てくださいね。弾けてますよ。カンニング竹山さん、とっても良い役ですね。斉藤さん役と聞いて、ブラックバラエティ=黒バラ での呼び名だねって思いました。とにかく、生BECK5人は、あまりにもイケメンで、眩しくて、ノックアウトされました。ステキですよ~。やっぱり、今、旬の佐藤くんと向井くんに、一番声援が送られていました。でもね、私は、水嶋ヒロくんだな~。良い顔してますね~。もう、お腹いっぱいです。ラブラブ


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