今日、「トゥームレイダー」をＴＶでやっていたので、トゥームレイダーシリーズについて書いちゃいます。
ストーリーは、
「トゥームレイダー」：トレジャー・ハンターのララ(アンジェリーナ・ジョリー)は、20年前に失踪した父(ジョン・ヴォイト)の隠し部屋から不思議な時計を発見する。それは、5000年に一度のグランド・クロス=惑星直列によって巨大な力を発揮するという、古代の秘宝への手掛かりだった。彼女は相棒のプログラマー、ブライス(ノア・テイラー)や、執事のヒラリー(クリス・バリー)と共に謎解きにとりかかる。しかし、ララや彼女の父の宿敵であるマンフレッド・パウエル(イアン・グレン)もまたこの機会を狙っていた。謎を解いて、秘法を手に入れることが出来るのか。
「トゥームレイダー２」：
紀元前330年、火山噴火によって海に飲み込まれた神殿が今、2300年振りに海底に姿を現わした。世界中のトレジャー・ハンターが集結する中、ララは、アレクサンダー大王の像の胸に埋め込まれたメダリオンと、宙吊りの鉄の檻におさめられた黄金の珠を見つけるが、謎の男たちに奪われる。男たちの黒幕は、ノーベル賞受賞科学者のジョナサン・ライス博士で、王の手で「生命のゆりかご」と呼ばれる人類起原の地に隠された“パンドラの箱"を手に入れるためだった。果たして“パンドラの箱"とは何なのか。
というお話です。
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１作目は、美しいお嬢様のララが、派手なアクションで、バリバリ男たちをなぎ倒す爽快アクションですよね。ここでも”イルミナティ”や”神の目”と呼ばれるシンボルが出てきて、アメリカ人がマジで秘密結社話が好きなんだってことが解かります。１ドル札の”神の目”の話もあるし、ホントのところどうなのかなぁ。とりあえず、トゥームレイダーの中でのイルミナティの扱い方は、結構、まともだったんじゃないかと思います。
今から１０年ほど前の作品ですが、面白いですね。原作ゲームで、基本部分がしっかり決まっているので、それほど話もブレません。ＣＧも、この頃にしては、随分良かったのではないかと思います。アンジーさんも、とっても若くて、ふっくらしていますね。かわいいです。アクションは、昔も今も、女優としては、トップクラスではないでしょうか。ここまで出来る女優さん、彼女以外、いないでしょ。でも、この作品の時は、ちょっとキツさが出ていたけど、今のアンジーさんは、深みがあって、顔にやさしさが出てますね。
結構、今観ても、好きな作品です。
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２作目は、最初の海でのシーンが結構好きです。水上バイク、乗りたくなったよぉ。相手役でジェラルド・バトラーが出ていますね。この頃は、まだ、そんなに有名じゃなかったよなぁ。この作品では、前作より、ちょっと恋愛要素が増えていたような気がします。前のダニエル・クレイグより、好きな人だったのかしら。ララの女性の部分が随分引き出されていたような気がします。
パンドラの箱がキーですが、これ、最後に残った希望って、無かったよね。疫病が入っているからダメってことでしょ。１作目より、ちょっと真実味が薄かったような気がします。もう少し、歴史に沿った、謎の部分を探求して欲しかったなぁ。少し物足りない内容でした。でも、アンジーさんのアクションは健在で、あいかわらず楽しめる作品です。
私は、このシリーズ、ゲームもやっていたので、すごく楽しみました。今観ても、好きですよ。でも、もう、アンジーさんは、ララをやるには年齢が高くなってしまったので、新しいララを捜してもらって、続編を作って欲しいですね。このララの設定、お金持ちで豪邸に住んでいて、自分はスーパーレディで、美しくて、頼りになる執事（バトラー）と片腕が居るなんて、女性としては、夢のような理想の生活ではないでしょうか。どんな女性も、こういう生活を少しは夢見たと思いますよ。
私は、アンジェリーナ・ジョリーさんのファンなので、この２作、大好きなんです。超面白いとは言えないかもしれないけど、でも、好きならいいじゃんって感じです。
新作のソルトも快調みたいで、アンジーさん良かった。
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トゥームレイダー(2001) - goo 映画
トゥームレイダー２(2003) - goo 映画
