「シェルター」 オカルト系を科学で証明しようって、無理でしょ~! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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今日は、”シェルター”の試写会に行ってきました。カギ


ストーリーは、

カーラは、解離性同一性障害疾患を認めていない精神分析医。ある日、デヴィッドと名乗る男の診察を始めると、別人格が現れた。彼の身辺を探る内に、デヴィッドとは25年前に亡くなった故人であることが判明する。その間にもデヴィッドの人格は次々と入れ替わり、カーラの疑念は深まっていく。そしてカーラが導かれるようにして辿り着いた先は、時代に葬られていた血塗られた歴史だった…。この男に潜む闇は、科学では説明の付かない闇。決して触れてはいけないものだった。
というお話です。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-シェルター1

これは、ホラーとかスリラーではなく、オカルトですね。でも、珍しく、キリストとか聖書などを押し付ける訳ではなく、神とは悪魔とは、そして信仰とは、というお話でした。とりあえず恐いし、精神科医が挑む、信仰とオカルトに対しての対処みたいな感じかなー。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-シェルター2

多重人格を認めない精神科医というのは良いと思いますが、どうして精神病と霊の憑依を間違えるのかなぁ。それでも医者なの~!それって、ありえないでしょ。いくらなんでもレントゲンまで違ってるし、ありえない変身なのに、ちょっと考えようよ。と、ツッコミを入れてしまいました。


”マッチポイント”の主演のジョナサンが、とっても不思議で不気味な役を演じていて、こういう役合うなぁって思いました。ジュリアン・ムーアは、いつもどおりキレイですよ。どのキャラクターも、それなりに特徴があって、面白かったです。私は、弟役の彼が好きかな~。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-シェルター4

結構、あれはどうして?とか、どうしてその人生きてるの?とか、矛盾したところがありましたが、ま、出来ているものに対して文句を言っても仕方が無いので、そこの所は忘れて、怖がってみるほうが楽しめると思いました。

本当は、もっと色々書きたいんだけど、ネタバレしちゃうと面白くないから、書けません。でも、シェルターという題名がこういう意味なのかと、ちょっと驚くと思います。私は、観ていて、あ、こういう意味の題名だったんだーって、感動しました。そして、何をシェルターするのかというのも、驚きます。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-シェルター3

オカルトなどが好きなっかたは、ぜひ、観てほしい作品だと思いますよ。楽しめると思います。ちょっと恐いので、子供には、あまり見せたくないかな。友達とかと観に行くには良いと思います。デートでは、あまりお奨めできないかなー。カメ


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