先日、スニーク試写会に行ってきました。題名は、「ソフトボーイ」です。
ソフトボールに青春をかける映画です。
ストーリーは、
県内に男子ソフト部が1校もないことに気づいたノグチ。創部さえすれば即、県代表となり自動的に夢の全国大会に出場決定。そうなれば間違いなくヒーローになり、そして女子にモテる!かくして彼は、幼なじみのオニツカを巻き込み、即席部員をかき集め練習を始めるが……。というお話です。

ソフトの男の子たちがイケメンばかりかと思いきや、デブちゃん、ガリ勉など、個性豊かな子もいて、スポコンマンガに出てくる人たちがそのまま画面に出てきている感じで、とても楽しめました。
映画としては、あの、”スィングガール”とか、”ウォーターボーイズ”みたいな感じで、とっても笑えて、面白くて、でもちょっと感動して、友情があってっていうものでした。良く有りがちなスポコンではあるかも知れないけど、彼らがソフトボールを始める動機がとても笑えて、確かにその理由なら、ま、解らんでもないなぁと感心してしまいました。だって、全国大会に行くって、すごく大変な事でしょ。予選をやらなくて良いなんて、そんな楽な事・・・。この話が実話を基にしているというところが、また、笑えます。佐賀県牛津高校の実話だそうです。

舞台が佐賀なので、はなわとか、佐賀出身のタレントも出てました。佐賀って、申し訳ないけど、どこにあるのか、あんまり覚えてないんですよね。鷹の爪団の島根状態です。佐賀と言えば、松雪さんも出てくれればよかったのにねー。そういえば、ソフトボールということで、オリンピックメダリストの上野選手が出ています。”ボールを下から投げるのがカッコ悪いって誰が言った!”みたいな事言って、怒ってましたよ。(笑)でも、さすがにボールは、速かったですね。驚きました。

イケメン男子がたくさん出ていて、面白いですよ~。瑛太の弟の永山絢斗くん、賀来賢人くん、加治将樹くん、などなど、ニューイケメンが大集合でした。そして、波留ちゃん、大倉さん、など映画にたくさん出ている方も出てますよ。
彼らの成長後が、最後の流れますので、必ず見落とさないで下さいね。エンディングの後も、席を立たないでね。面白いです。
ソフトボーイ@ぴあ映画生活