「イングロリアス・バスターズ」 プレミア試写会 タラちゃん、来たでしゅ~!! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

今日は、”イングロリアス・バスターズ”のプレミア試写会に行ってきました。宇宙人


イエローカーペットには、クエンティン・タランティーノ監督、ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、ジュリー・ドレフュスの4人が登場しました。私は、参加しなかったので、状況はわかりませんが、声の感じから、盛り上がっていたようですよ。先着100名ということで、徹夜などなど大変だったようですが、近くで会えて、みんなそれなりに満足出来たのではないかと思います。友達たちは、サインを貰えたようですよ。

実は、私もおこぼれをいただき、メラニー・ロランさんのサインを友達に貰いました。


というわけで、盛り上がったカーペットが終わり、舞台挨拶。

この映画、世界で最後に日本で公開だとのことで、タラちゃんも最後の花火を打ち上げるぞ見たいな感じでした。撮影中、ブラピが役のアルドにずーっとなりきっていて、普段もアルドに対するようにしていたと話していました。ブラピもノリノリで、楽しかったよ~とのこと。メラニーは、”フランス俳優は、ハリウッドに進出したいと思っているけど、私はタラちゃんとやるのが夢でした。”と話してました。ジュリーは、”自分の役は、自分をイメージして脚本を書いて下さっていて、すごく嬉しかった。私は、タラちゃん組です。”と話してました。

タラちゃんの作品で、一番の興行収入を上げているそうで、日本でもお願いしま~す~!!と言っていました。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イングロ1

ストーリーは、

1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。数年後、ショシャナは、パリの映画館のオーナーとなり、ナチスへの復讐を目論んでいた。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。

というお話です。


この映画、面白くなければ、お金返してくれるっていうキャンペーンをやるらしいのですが、うう~ん、ある程度の方は返金希望するかも知れません・・・。

グロい映像もあるので、そういうのがダメな方は、まずダメだし、導入部分のところの飲み屋での話し会いとか、ショシャナが復讐相手に会う所とか、結構、長い時間を使っていて、私、ちょっと眠くなっちゃいました。それを超えたら、どんどん話が動いていくので楽しいのですが、そこら辺がちょっと・・・。

ブラピのアルド中尉が出てるところは、ブラックユーモア満載で、超笑えて面白いんですけど、マジメな話をしていると、ちょっと辛いんですよね~。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イングロ2

私は、ナチス殺しのヒューゴ役がとても面白いなぁと思って、もっと活躍して欲しかったのと、ロシアの白熊ドニーも、もっとバットでバリバリやって欲しかったなぁ。この2人が活躍すると、もっと楽しかったのにー!!

そいえば、オースティン・パワーズのマイク・マイヤーズがちょこっと出てました。アメリカ側の偉い人です。マジメな役やってて、可笑しい。なにかやってくれるか期待したけど、何も無かったです。


全体的な印象としては、面白いと思いました。そのちょこっと眠くなった以外は、笑いあり、恐さあり、ドキドキありで、必死で観てしまいましたよ~。楽しいです。

どちらかというと、私は、お勧め映画かな。マジで、ブラピの中尉に笑えます。


ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!-イングロ3

楽しんできてください。ぜひ、ポップコーンなどなどを持って、笑いながら観て欲しいなぁ。カメ


P.S 昨日、ナチスのような集団心理の恐さの映画を観たので、このイングロリアス・バスターズがナチスを倒していくのを見て、やっちゃえやっちゃえ~って応援したくなっちゃいました。その考えも、恐いよなぁ。あせる


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