今日は、”僕の初恋をキミに捧ぐ”の試写会に行ってきました。お友達に連れてって貰ったの~
ストーリーは、
医師を父に持つ少女・繭(真央ちゃん)は、父の病院で入院生活を送る少年・逞(岡田くん)と出会う。互いに恋心を抱き始める2人だが、繭は逞が重い病気により20歳まで生きられないことを知る。しかし幼い2人は儚い未来に向けて「大人になったら、結婚しよう」と約束をする。時が経ち、一途に逞を愛し続ける繭に対し、自らの余命を自覚した逞は恋心を封印し繭を遠ざけようとする。繭に思いを寄せる昂や、逞と同じ病気を持った照の登場もあり、2人の気持ちは次第に揺れ動き始める。そしてその間にも、逞の病状は進行していく。運命のタイムリミットが近づく中、思いもよらぬ知らせが二人に届く。しかし、その知らせは、さらなる悲劇の始まりに過ぎなかった…。
というお話です。

話としては、ま、ありがちなラブストーリーなのですが、岡田くんが超かわいいし、真央ちゃんもかわいいので、それで許せてしまうという感じでした。あ、でも、高校生とか、若い子が観れば、結構、泣けると思いますよ。スレたおばさんが観るから、こんな感想になっちゃうだけで、純粋ならば、感動出来るのではないかと思います。
でもね、さすがに、岡田くんと真央ちゃんが中学生役は辛かったなぁ。どうしても、周りの生徒から浮いてるでしょ~。映画に際して、中学を高校、高校受験を大学受験に変更したら良かったのではないかな。さすがに、20歳過ぎて、中学生は、ちょっと辛いでしょ~。

そこを覗けば、2人が深く思い合っているのにタイムリミットが近づいてきて、引き裂かれそうになるのが、とても可哀想で抉られるような辛さがありました。主演の2人とも上手いから、泣かせ方が上手いんだこれが・・・。
それと、子供の頃をやっている子役の2人の演技も、涙を誘いました。8歳で逞は、自分の命のリミットを知るのですが、知った時と知った後にクローバーを取りに行くところが、本当に可愛そうでした。

ベタなラブストーリーですが、主演の2人がとても上手いので、スレたおばさんでも、とても楽しめました。岡田くんの美しさ(男の子に美しいって言ったら可哀想かしら・・。)を観てきてください。本当に肌がキレイです。
新”セカチュウ”と言える作品です。
楽しんできてください。 私は、DVDが出たら、岡田くんコレクションとして、手に入れたいと思っています。
