今日は、ダン・ブラウン作の”パズル・パレス”を読み終わりました。
内容は、
至上最大の諜報機関にして暗号学の最高峰、アメリカ安全保障局のスーパーコンビューター<トランスレータ>。これは、すべてのネットを監視可能であり、国家機密とされていた。しかし、開発に関わった一人がプライバシーも無視して監視することに意義を唱え、止めようと、解読不可能な暗号ソフトを盾に、その公表を迫ってきた。
という話です。
”ダヴィンチ・コード”や”天使と悪魔”を映画化するよりも、こっちの話を映画化したほうが、人気出たんじゃないかなぁ。解りやすいし、最後まで、謎が続いて、緊張が解けない。宗教色の無い、こちらの作品を映画化したほうが、世界的には、受けたと思うんです。ダヴィンチ・・みたいに、やっぱり男女が主役なんだけど、これは一緒に行動するんじゃなくて、一方はアメリカ、もう一方はスペインで活躍して、2方向でのスリルが楽しめます。
この面白さは、ラングトンシリーズを上回っていると思うんだけどなぁ。ま、ダヴィンチ・コードみたいに、美術品とか歴史とかが出てこない分、ちょっと賢いって感じは味わえないかもしれないけど。(笑)
きっと、読んでいただければ解ると思うけど、読みながら、その画面が思い浮かべられます。自分の中で、映画が作れちゃいますよ。それくらい、ビジュアル的に浮かんでくるような書き方をしてあるので、自分のお気に入りの俳優を主役に据えて、映画を作ってみてください。楽しいですよ。
ところで、”オトナファミ”が発売されたので、買って来ました。大人買いしたいマンガ特集があって、”HELLSING”と”寄生獣”を買っちゃおうかな~って思いました。面白そうですね。この”寄生獣”、ハリウッドでの実写映画化が予定されているそうです。他にも、面白そうなマンガ、いっぱいあるなぁ。
”Wii Sports Resort"が気になっています。"Wii Sports"は、持ってるんですけど、アーチェリーとかバスケとかやってみたいですね。それと、スマップが宣伝してる、”ドラクエⅨ”が欲しいなぁ。DSでしょ。7/11に発売だから、予約しておこうかな。本当は、”FF13”の方が欲しいんだけど、今年中に出るかどうかも解らないし、とりあえず、ドラクエをやっていようかなって思ってます。絵が、ドラクエはFFに敵わないんですよね。そこが残念。でも、ま、かわいいしね。