今日は、”サガン”の試写会に行ってきました。フランス映画祭で上映された作品ですが、今回、やっと観れました。
”悲しみよこんにちは”などで有名な小説家”サガン”の生涯を映画化したものです。
え~っと、”エディット・ピアフ”の映画を見た時も思ったのですが、どうしてフランス系の有名人は、お金が入ってくると、目一杯使ってしまい、たかってくる人間も受け入れ、麻薬に溺れ、挙句の果てに破産に陥ってしまうのか・・・。どーして、同性愛に走るのか・・。判らん・・・。
結構、色々な人の話を読んだり観たりしていると思うのですが、みーんなそうですよね。何でかしらん・・・。
ま、日本でも、小室さんがそうだったから(薬は無いけど)、お金持ちって、大盤振る舞いしちゃうか、すごくケチなのか、どちらかなのかもしれませんね。
サガンは、とにかく、若い頃に成功してしまったため、どうしても普通と言われる幸せは手に入れられなかったようです。悲しい話でした。
生涯を綴って行く話なので、淡々としていて、娯楽映画ではありません。サガンの小説が好きな方や、単館系の映画が好きな方にはお勧めできますが、普通の映画ファンの方には、どうかな・・・。眠くなるかもしれません。
それと、元気な時に観て下さい。落ち込んでいたりすると、落ち込みがひどくなるかもしれません。
今日は、”ラスト・ブラッド”のワールド・プレミアも当たっていたのですが、映画は先日観たし、”サガン”が観たかったので、つい、蹴ってしまいました。小雪さんやチョン・ジヒョンさん、きれいだったんだろうなぁ。明日、ワイドショーで観なきゃ。
そういえば、今日は、”アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン”のプレミアもあったみたいですよね。どーだったのかなぁ。それもワイドショーを見なくっちゃ。