レッドカーペットの様子の次は、舞台挨拶と試写の感想です。
舞台挨拶は、男性ばかりの、”男祭り”状態でした。もー、美しい男性があんなに並んで、シアワセ~!!
舞台挨拶で、一番印象に残っているのは、スポック役のザッカリーさんが、昔のスタートレックのスポックをやっていた方とお会いできて共演できて、これほど幸せなことはありませんでしたとおっしゃっていて、感動しましたね。挨拶の模様は、明日のワイドショーで見てください。
映画の感想は、一言、作ってくれて、ありがとう!!古典SFマニアやファンには、納得出来る出来だと思います。ま、私は、昔のスタートレックを観ていないので、比較は出来ないのですが、本当に面白く観せて頂きました。ワープとかブラック・ホールとか、昔のSFには、必ず出てくる言葉が飛び交うし、ご都合主義の転送などなど、もー、楽しいよぉ。SFが好きな方には、良いと思うなぁ。
面白いところをたくさん書きたいんだけど、ネタバレになっちゃうから、書けないんですよ~。
でもねー、若いカークは、何故だか、すごくよく”落・ち・る”んです。どーしてそんなに落ちるの?落ちる回数数えてみてください。笑えます。
内容に触れないことで、気になった事は、これだけ科学が進んでいるのに、何故か、星を掘るのに、わざわざロープのようなものでドリルを宇宙から星に下ろして、アンカー状態のまま、掘るんです。そんなの、ドリルだけ落として、リモコン操作すれば良いじゃん。そこに何か打つんだって、ドリルを目標にすればいいんだから、問題ないでしょ。笑えました。
あと、レーザー銃。ウォンテッドとかで、人間が弾を曲げられる時代に、なぜ、レーザー銃は、まっすぐしか撃てないの?不思議だよねー。熱感知とかで、カーブさせれば良いのにさー。笑える~。
そんな、古典SFっぽいところが堪らなく良かったんです。突っ込みどころ満載なところが、また、愛らしい作品です。
それに、舞台挨拶でザッカリーさんがおっしゃっていたように、スポック、新旧、共演しています。どうやって共演になっているかは、映画を観てくださいね。スポックだけは、新旧、両方知っている私は、どこで観たのかしら。何故か知っているのよね。ザッカリーさんのスポック、ステキですよ。バルカン人になりきってました。あ、スポックは、地球人とのハーフなんですよね。
お勧め映画です。本当にお勧め映画です。何度も言いますが、お勧め映画です。
特に、アラサー、アラフォーなどなど、スターウォーズ世代は、楽しめると思うよ~。楽しんできて~。