「ウェディング・ベルを鳴らせ!」 ここまでやられれば、なんでも許します | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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今日は、”ウェディング・ベルを鳴らせ!”の試写会に行ってきました。単館系の映画なので、あまり色々なところでは上映しないみたいだけど・・・。ヒヨコ


フランスとセルビア共和国の制作なのですが、どちらかと言うと、セルビアの色が濃く出ていて、フランスの、あのモヤがかかった様な雰囲気は一切ありません。純然たるコメディー映画です。それも、おバカのレベルが高くて、もう、ほとんどファンタジーになっているようでした。お月様


田舎におじいさんと二人で住んでいる少年ツァーネは、おじいさんの言いつけで、都会へ買い物と自分のお嫁さんを捜しに出かけます。そして、その約束を守るために、おじいさんの親友の息子達と一緒に、めちゃくちゃやらかすってお話です。


主役の男の子ツァーネが超かわいくて、何をやっても許せちゃうかなって感じです。お話は、ちょっとめちゃくちゃで、銃で撃たれても死ななかったり、人が空を飛んでいたり、ま、コメディプラスファンタジー系なんですが、笑えます。ただ、私、最初の方のツァーネが都会へ出かけて行って直ぐの頃、ちょっと退屈でウトウトしてしまいました。でも、おじいさんの親友の息子と会ってからは、面白くて、必死で見入ってしまいました。ヒマワリ


この映画、単館系映画の最たるものですので、単館系映画が好きな方にはお勧めです。全国系を観ている方が期待していくと、ちょっと、疲れちゃうかも・・・。あせる