行ってきました”クローズZEROⅡ”の完成披露試写会です。
まず、暗くなったら、エレキギターを持った女の子(さんまのからくりに出ていた、小学生のエレキ少女です。)が出てきて、バリバリ弾いて、それに続いて、太鼓の4連奏、そして、舞台の奥の紙が貼られた中から、その紙をバリバリ破って、クローズのキャストと監督、プロデューサーが出てきました。すごい迫力です。
で、舞台挨拶が始まりました。
とにかく、人数が多くて、ごめんなさい。全員覚えられなかった・・・。
小栗君、山田君、三浦君、金子君、高岡君、桐谷君、高橋君、阿部君、伊崎君兄弟、波岡君、阿部君、遠藤君、深水君、大口君、蕨野君、綾野君、やべさん、メイサちゃん、三池監督、山本プロデューサー だと思います。
ね、すごい豪華でしょ。主要キャストがほとんど来てました。皆さん、最高の映画が出来たので、楽しんでくださいとのコメント。舞台挨拶はグダグダだけど、映画は、キッチリ作っていますと監督が話されていました。
で、なぜか、小栗君のコメントの時に、キャスト達がぴったんこカンカンっ!と騒いでいて、何かなぁと思ったら、小栗さんのドキュメントを撮影していたみたいで、TBSの安住アナウンサーが会場に来ていて、みなに担ぎ上げられました。面白かったですよ。さすがアナウンサーで、突然舞台に上がっても、きっちり話しをまとめていました。素晴らしい。あと、会場に、原作者の高橋ヒロシ先生がいらしていました。
ま、そんなこんなで、楽しく舞台挨拶も終わり、映画です。
今回のパート2は、クローズZEROの完結編です。そんな訳で、前作よりも、目いっぱい暴れていますよ。
パート1で、鈴蘭のトップに立ったゲンジだったが、鈴蘭を束ねることが出来ず、苦悩している。そんな時に、2年前に鈴蘭のトップだった川西が少年刑務所から帰ってくる。そして、トラブルが起こり、鳳仙との抗争が始まる。
というお話ですが、あまりにもみんなイケメンなので、キレイな顔に傷を付けないで~!!って感じで、可愛そうだけど、嬉しいっていうサド気分が味わえます。 イヤイヤ、そうじゃなくて、本当にみんな真剣に演技でケンカをしているので、こちらもハラハラドキドキ、凄いです。やっぱ、この映画、良いなぁ~。
鳳仙の鳴海が”男は素手だろ。”っていうのがカッコイイの。ヒカリ物を持ち出すのはダサいんだよっていうのが、男らしいし、良いですね。素手で、とことん殴り合って、決着をつけるのが、サイコーです。
この映画は、男らしい、気持ちの良くなる映画です。汚いことをしないで、正面からぶつかる彼らの生き様が、すごくカッコイイ。やっぱ、汚ねー事はやめよーぜ。ダッセーよ。もー、素晴らしい!!
滝谷と芹沢の関係も、滝谷親子の関係も、滝谷とリンダマンの関係も、とってもステキだし、本当に魅力的。もー、褒めるとこばっかりで、けなせない・・・。
一つ、文句を言うとすれば、春馬君の出番とアクションをもっと増やして欲しかった。春馬君、ラブです。
この映画は、ケンカの映画なので、子供には、良く言い聞かせてから見せたほうが良いと思います。でも、すべて素手でやっているので、そこら辺は、大丈夫かも。大人は、この映画を観て、スカッとしてください。青春を思い出してね。カップルでも友達でも、親子でも、誰でも楽しめると思うよ。
試写会で配られた”The Black Magazine"です。A2判で、広げるとA1判という、大判!大切に保管しなくちゃ!