今日は、”フェイクシティ ある男のルール”の試写会に行ってきました。
ロス死刑のラドロー刑事は、手段を選ばずに悪人を潰してきたのだが、かつてのパートナーを殺され、その犯人を追ううちに、警察内部の不正に行き当たってしまう。そして・・・。ってお話です。
古典刑事ものって感じのストーリーで、楽しめました。
結構、こういう刑事ドラマとかあるんだけど、ここ最近、これほどベタな雰囲気の内容は無かったので、原点に戻って、楽しめました。やっぱり、悪いやつは、倒して欲しいし、主人公は正義の味方であってほしいよね。
キアヌの役は、やっぱりちょっと繊細な感じで、悪者を退治するんだけど、そのストレスがあって、いつもウォッカのミニボトルをこっそり飲んでいるんです。孤独な戦いって感じなの。カッコイイでしょ。
出演者も、知っている人が多くて、面白いですよ。プリズン・ブレイクに出ている人とか、ファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチの彼とか、ステキでした。
とってもクールな内容で、男性も女性も楽しめると思います。
空撮も多くて、ロスのあの美しいビバリーヒルズの丘の映像とか、ダウンタウンの町の上空からの眺めとか、行ったことがある方は、楽しめるんじゃないかなぁ。
ナカトミビルとかは、判らなかったけど、色々な映画の舞台になっているビル郡が観れますよ。
刑事ドラマとして観に行けば、十分楽しめると思います。
あまり壮大な内容は無いので、気軽に観に行ってください。楽しめます。出てくるとき、スッキリするかも。