今日は、”エレジー”の試写会に行ってきました。
ベン・キングスレーとペネロペ・クルスの共演作です。
大学教授のデヴィットは、コンスエラという自分の学生の芸術品のような完璧な肉体に魅了され、付き合い始めるが、年齢差は30歳。一度は、別れるが・・・、再会し・・・。
という作品です。ある程度はチラシにも書いてあるので、ネタバレにならないと思いますので、書かせてもらいます。30歳差でこんなにも情熱的に愛し合えるというのは、素晴らしいと思いました。どちらも他にはない魅力を持ち合わせていたから惹かれあったのだと思うんです。それだけの魅力を持つって、凄い・・・。でも、最初は、その外見的だったり、仕事的なものだったりしたと思うんですが、だんだんとその人柄に惹かれていくというのが、とても良く描かれていました。深~い愛を見せていただきました。
デヴィットは、結婚なんて牢獄だったと言い放つ人間なのですが、本当の愛を感じて、人が変わるんですよ。感動でした。こういう映画を観ると、恋愛っていいな~って思いますよね。
やっぱり、どんなに離れてしまった夫婦でも、少し、歩み寄ってみて、ウォーリーのように、手を繋いでみると、また、気持ちが変わっていくんじゃないのかなぁ。そんな夫婦の話も、この映画に、盛り込まれていました。私も、普段から夫婦で手を綱げるようにしていたいな。
大人の愛のストーリーなので、感動しに行ってくださいね。