誰かの真似じゃなくて、本当にこの映画を観ると、”地球に生まれてよかった~”って思えます。
”ザ・ムーン”は、アポロ計画などで、アメリカが宇宙開発に盛んだった頃のドキュメンタリーで、アポロ11号に載って、月へ行き、あの一歩を踏んだ”アームストロング船長”などのお話が描かれています。描かれているというか、その頃の映像を繋いでいます。ケネディ大統領やニクソン大統領の映像や、NASAのスタッフがどんなに苦労して宇宙船を月へ飛ばせたかという事も、出てきます。
でも、この映画を観ると、人間って本当に小さいけど、でも、本当に人間に生まれて良かったと思えます。あの青い地球を大切にしたいという気持ちになるんです。
月面着陸から40年経った今、もう一度、人間が到達した偉大な一歩を思い出してみると、がんばろって気持ちに慣れると思いますよ。
本当に、地球ってキレイです。青くて、丸くて、そこに生まれて良かった・・・。