「K-20 怪人20面相・伝」ええっ!!レトロで、超面白い!! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

今日は、お友達に誘っていただいて、”K-20 怪人20面相・伝”の完成披露試写会に行ってきました。音譜


もー、超面白いです!! 


まず、舞台挨拶ですが、

監督の佐藤嗣麻子さん、プロデューサーの阿部さん、奥田さん、出演者の 金城武さん、松たか子さん、仲村トオルさん、國村隼さん、高島礼子さん、本郷奏多さん、益岡徹さんの10名プラス怪人20面相がいらっしゃいました。

金城くん、カッコイイ!!仲村さんもカッコイイ!!松さんもカワイイ!本郷くんもカワイイ!

インタビューの中で話が出たけど、映画の中では金城くん、ちょっとプックリしてます。撮影中、色々な所に行って、色々な美味しいものを食べましたと話していたので、そのせいかもしれませんね。

撮影中に一番印象に残っているシーンはどこですかという質問に、出演者の方達は、答えたいんだけどネタバレしてしまいそうになるので、とっても困っていました。この映画、ネタバレしちゃうと、勿体無いほど面白いんです。これも、ワイドショーでやるだろうから、ぜひ、観てね。日テレでやると思うよ。ラブラブ


観て解ったんですけど、誰が怪人二十面相なのか、本当に謎なんです。誰も彼も怪しそうで、すごくワクワクするの。だから、公開されても、試写会で観ても、絶対に誰が二十面相なのか言わないでほしいんです。

この気持ちは、観たら判ります。ぜひぜひ、観に行ってください。で、自分でその面白さを確認してください。


この二十面相の世界観も、面白いですよ。第二次世界大戦がなかったら、こんな世界になっただろうという世界”帝都”の1940~50年代を描いているので、レトロな雰囲気なんだけど、近代化が進んでいる感じで、面白いんです。パッと見、帝都のCGが”ライラの冒険”の世界のように見えました。キレイですよ。"ALWAYS"のスタッフが集まって作ったというのが、とても良くわかります。あの風景は感動でした。


ホントに話しちゃいたいんだけど、話せない!!でも、こんなに面白いの、話したい!!きゃ~!!!!

我慢します。この謎、絶対話しません。話さないように頑張ります。


解って~プンプンこんなに我慢しなくちゃいけないほど、話したくなる面白さなんだよ~!!

おススメです。 何も考えずに観に行ってください。楽しめます。