今日は、”ブロークン”の試写会に行ってきました。サンダンス映画祭の招待作品です。
美しきシンメトリー・サスペンスとの宣伝文句どおり、シンメトリー=対象性、鏡に映ったものが・・・というホラーサスペンスです。思わせぶりなシーンが続き、ハラハラドキドキの連続なのですが、ちょっと在りすぎかな~。上映時間は88分なのですが、すごく長く感じるほどでした。
ネタばれ出来ないけど、見終わってみると、筒井康隆や星新一の短編小説っぽいです。このお二人の短編小説を読んでいる方は、なんとなく解っていただけると思うのですが、”おお~・・・”という感じで終わります。観てのお楽しみね。あんまり、どうして?どうして?って突き詰めて考えちゃいけない作品です。考え始めちゃうと、それおかしいじゃんって事になるので、悪魔で短編小説ってことで、納得してください。
あまり期待して行ってしまうと、あれって事になりかねないので、軽い気持ちで恐いかな~くらいの気持ちで行ってくださいね。そうすれば、超ハラハラドキドキで楽しめます。 子供向けではないですね。ちょっと残酷なところもありますので・・・。