今日の2本目は、”最後の初恋”の試写会でした。"きみに読む物語"の原作者が書いた、恋愛物です。
大人のラブストーリーで、こんな事があったらいいな~って感じの、ハーレクインロマンスのようなお話です。リチャード・ギアとダイアン・レインなので、とってもキレイに出来上がっているんだけど、あー良くあるラブストーリーだよねーって内容です。それを承知で観るべき作品かもしれませんね。解っている内容で泣くって、いいのかもしれませんが。
すみません、冷めた感想で・・・。きっと、奥様方は、この作品で感動して泣けるのだと思いますが、すみません、私は無理でした。ごめんなさい。
だって、普通、離婚とか言ったら、まず、お金の問題が出てくるでしょ。10歩下がって、彼女が両親からの遺産で暮らしているとしたら、家事なんてやらないで、自分の夢を優先するでしょ、ベビーシッターとかを雇ったりして・・・。なんか、設定がちぐはぐなんです。家事をするのが良い母親って、それ違うと思う。自分が子供の為に夢を捨てたって、そんな事言ったら、子供がかわいそうだって・・・。
ま、ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、観る人の年代によって考え方が違うので、ガンダム世代の私には、受け入れられなかったということです。
でも、風景や映像的には、きれいなので、雰囲気を味わうには、良いかもしれませんね。
すみません、冷めている女で・・・。