今日の1本目は「蛇にピアス」それって痛そう・・・。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

今日は、”蛇にピアス”のプレミア試写会に連れて行ってもらいました。昼の試写だったので、なんとなく、いつもと違う雰囲気・・・。


舞台挨拶があって、主演の吉高さんがいらして、撮影のお話とかしてくださいました。とってもキレイでカワイイ方でしたよ。で、彼女の話を少し聞いたところで、スペシャルゲストの”小島よしお”さんが蛇(ニシキヘビのアルビノじゃないかなぁ。)と一緒に登場。私は、結構、小島さんファンなので、超喜びでした。ヘビを身体に巻いて登場したのですが、ヘビの絡む力が強いみたいで苦労していました。ヘビも緊張していたのかなぁ、なんとなく恐がっているようで、しっぽの方が硬直していました。表情は、ヘビなのでもちろん無いんですけどね。(笑)この様子は、TVで見てくださいね。結構、笑えましたよ。


映画ですが、痛い場面やら何やら、結構、ハードな内容でした。小説で読むのと、映像になったものを観るのとでは、やっぱり生々しさが違いますからね。吉高さん、よく頑張ったなぁって思いました。吉高さん、とってもキレイな身体をしていて、女性の目から見ても、ドキドキしました。キスマーク

私にとっては随分前になりますが、10から20代になるときって、すごく不安定で、何をやっていいのか、この先どうなるのか、すべて面倒くさいって感じで、自分では何も決められないけど人に決められるのもイヤっていうめちゃくちゃな精神状態だったような気がします。あの頃って、自分を痛めつけたいって感じも、解らないではないですね。そんな年代を生々しく表現していて、すごいなーって思いました。誰もが若い頃を思い出すんじゃないかな。歳を取ってしまうと忘れてしまう、ハードでグレーな世界を、もう一度思い起こさせてくれる作品でした。映像もキレイで、蜷川さんバンザイって感じでした。


この映画はR-15です。キワドイ場面も多いので、一人で観に行ったほうが良いような気がします。デートとかで行くと、観た後、会話に困るかも。でも、ちょうど20才前後の人には、疑似体験してくれているので、良いかもしれません。