モントリオール映画祭で、「おくりびと」がグランプリ、「誰も守ってくれない」が最優秀脚本賞をもらったとのこと。日本映画も最近凄いですよね。日本人の感覚も、グローバルスタンダードになってきたんだなぁと思います。
何年か前までは、映画界で日本人と言っても、中国人や韓国人と同じに扱われていて、日本人の役もすべて中国人がやっていたりして、とてもイヤだなぁと思っていました。日本人は日本独特の考え方や言葉を持っているし、中国や韓国の方も、それぞれ日本人とは違うんだと思っているんだと思うんです。でも、最近、日本人の役は、日本人がやるようになってきているし、だんだんと存在をわかってもらえて来ているのかなぁって感じますね。海外の映画祭でも、こういう日本映画が賞を取れるというのは、日本の文化をわかってきて貰えているのかなって嬉しくなります。日本は、クロサワだけじゃないのよ～！！
２０世紀少年もフランスで凄い人気みたいだし、嬉しい限りです。ジャパニーズパワーを見てっ！！
今度は、”モンスター”の映画化が決まっているようなので、ヨーロッパで、目いっぱい原作に忠実に作って欲しいですね。ドクターテンマ以外は、日本人ではないので、どうなるのかわかりませんが、楽しみです。
日本マンガの映画化が人気ですが、”アキラ”、”童夢”などの大友作品映画化も考えられているようですね。楽しみだなぁ。私は、”ベルセルク”や”クレイモア”なんかも面白いんじゃないかと思っています。今どき、ＣＧが凄いので、ファンタジーも問題なく作れるでしょ。そいえば、”リングにかけろ！”を韓国で映画化してもらったら面白いんじゃないかな。”火山高”みたいで、面白そう。水樹さんの”イハティーサ””樹魔・月光”なんかも、良さそうだなー。昔は、超たくさんマンガ読んでたんだけど、最近、あまり読まないなぁ。吉田戦車さんも、最近、見ないなぁ・・・。子供の頃好きだったマンガで、”マカロニほうれん莊”ってのがあって、面白かったのになぁ・・・。懐かしさに浸る私・・・。映画やマンガ関係はこんなに頑張ってんのに、政治はダメだね。
福田さんも投げ出して辞めたし、日本人パワー、落ちてるよ～！！自民党の政策が間違っていて、これだけ景気が悪くなっちゃったんだから、投票する方も、少し考えようよ。若い人の方が結構真剣に考えていて、お年寄りは、ずーっと自民党ベッタリでしょ。もうちょっと、頭を柔らかくして、先の事を考えて欲しいよね。こんなに景気が悪いのに、悪くなってないって言い張っていた閣僚の方々、いい加減にしろって