妖精が恐い、「スパイダーウィックの謎」 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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スパイダーウィックの謎を観てきました。ファンタジー流行で、最近、色々な種類の妖精が色々な映画に出ていますが、昔から妖精というとこういうものって言われてきたノーマルな妖精が出ているのが、このスパイダーウィックではないかと思います。ゴブリンが多いけど、羽の生えたカゲロウのような妖精とか、花の妖精とか、妖精として書かれているイラストにとても良く似た正当な妖精たちでした。ストーリーは、ちょっと、前に知っているような話でしたが、映像にすると、良いなあと思いました。もう少し、話が捻ってあると、楽しめるのになぁとちょっと思いましたが、子供が見るには、スマートで良いのかなとも思いました。ひとつすごいなぁと思ったのは、主人公のジャレットとサイモンが双子で、どちらもフレディ・ハイモア君がやっているのですが、まったく性格の違う二人を演じていて、その演技分けのすごさに脱帽です。まったく違う人間に思えました。やっぱり天才か・・・。

この映画の原作(全5巻)は、読んでいないので、比べることはできませんが、読みやすい文庫版になったら、読もうと思っています。