土曜日から今日まで映画に行けず、ちょっと寂しい今日この頃。仕事がそんなに忙しいわけではないんだけど、ーも抜け出せなくて・・・。明日こそ行きたいなぁ。
というわけで、
これから公開映画の試写感想を書きます。
ノーカントリー
アカデミーを貰った作品で、期待して行きました。いや~、現実の社会を鋭く描いていて、恐かったけど、現実の問題が良く表現されていました。観た後、まったくスッキリしませんが、考えさせられると思います。なんたって、し屋のシュガーがバナナマンの日村さんにそっくりで、笑いたいんだけど、内容が笑えないから、複雑でした。(~_~;)(笑) 私は、この映画、結構、気に入りました。
犬と私の10の約束
う~ん。感動して泣いている方とかいたけど、どうも私は、冷めてしまいました。犬は、かわいいし、言うことないんですけど、主人公のあかりの少女時代も成人になってからも、演技が臭くて、ちょっと勘弁してって感じでした、麗奈ちゃん、あんなに下手だったかなぁ。(@_@;)
そいえば、思い出したけど、死神の精度に出てた佐藤さん(石田卓也くん)いいですね~。今は、松ケンが一押しだけど、それに続くのは、石田君と三浦君(春馬くん)だと思っています。二人とも、ほっんとカッコイイし、かわいいよね~(*^。^*)おねーさんの毒牙にかからないようにしてほし~わん。
これから、期待してるのは、"ヒットマン"と"ネクスト"と"つぐない"かな。他にもいっぱい観たいけど、この3作は、見逃せないと思ってます。
ネクストは、フィリップ・K・ディックの作品で、原作はゴールデンマンとのこと。もう、10年位前に読んでいたので、引っ張り出して、もう一度読むつもり。短編なので、すぐ読めるけど、映画の予告と原作は、随分内容が違うみたいだな~。
私は、原作のある映画は、映画を観る前に原作を出来るだけ読むようにしています。自分の想像している映像と、造られた映画の映像がどう違うのかを比べて、他人の感じ方や表現の仕方の違いを楽しむのが好きです。それは邪道だと言われる事もありますが、先に映画を観てしまうと、その映像が頭に残ってしまい、自分の想像が無くなってしまうんです~。めえめえ。これからも、原作と映画の違いなどを比べて、ここに書いていきたいと思ってま~す。