今日は、映画館で、ライラの冒険と奈緒子を観ました。
ライラは、試写会で観ていたので、2度目です。
試写会は、配給会社関連の関係者試写会で観たのですが、関係者の方も、3部作の1作目ということで、話の結末がまったくついていないし、謎も解けていない状態なので、どう宣伝していいもんやら、色々、話し合っていましたっけ。
2度目を観て感じたこと及び解ったこと(皆は一度でわかったのかも)、あのダイモンというのは、英語で聞いていたら、デーモンと言っていたので、日本語でいう悪魔という意味なのかなと思いました。だから、人間の2面性(天使と悪魔)の一つである悪の面(悪魔)を切り取ってしまえば純粋でいられるということだったんだと気づきました。今更、遅いかな。でも、片面を切ってしまうと、”カッコー~”や”時計仕掛けのオレンジ”と同じように、ロボトミー系の人間になってしまうんだろーな。で、更に思ったことは、な~んだ、古い映画を寄せ集めじゃん。母親がデススター(マジステリアム)の実力者だし、味方にハン・ソロ(スコーズビー)やチューバッカ(イオレク)もいるしさー。なんて、ボンヤリ思っちゃいました。
奈緒子は、友人にチケットを貰って、観なきゃ~と思ったら、今日までしかやっていないことがわかり、ライラの後に観ました。ま、ありがちな内容でしたが、結構、感動しました。正月に、箱根駅伝で感動しているのですが、それに比べると、少し、臭かったですがね。この映画は、春馬くんのかわいさを観るだけでも、価値がありましたね。