こんにちは!!
大地震から約2週間が経とうとしてますが、まだまだ「普段通りの生活」とは言えない状況が続いてます。
また、3月も終わりに近づいているのにもかかわらず、寒さが厳しい日が続いております。
そこで今回は災害時はもちろん、普段の生活でも大切な「水分補給」についてお話ししたいと思います。
夏場は気温も高く、汗も大量にかくので割と意識をして、いやしなくても摂取しているのが水分。
しかし、問題は冬です。
冬場は目立って汗をかくこともないために、のどの渇きを感じるとき以外はあまり意識して水分を摂取していないのが現状です。
冬場は
空気がとても乾燥している
知らず知らずのうちに体中から水分が奪われている
その結果、脱水に陥ってしまう
脱水になると血液が濃くなり、固まりやすくなります。
そして時には脳梗塞や心筋梗塞の引き金にもなりかねません。
災害の際は水分はとても貴重なのでもったいないからと言って我慢するのはよくありません。
ここで水分の摂取ポイントとしましては、
「ちょこちょこ飲む」
ということです。
一気に飲んでしまっても、水分の管理をしている腎臓の負担になってしまいますので、
あくまでも「ちょこちょこ」です。
2時間おきに100~150ml(コップ半分)の量が目安となります。
また、500mlの水に対して一つまみ程度の塩と砂糖を入れると吸収が良くなるので、塩や砂糖に余裕があれば、おすすめです。
また、水分を多く含む筋肉が少ないお年寄りや幼児は喉の渇きを感じにくいこともありますので、水分摂取は意識して行うことをおすすめします。
手にハンドクリームを塗る感覚で、体にもちょこちょこ水分補給をすることで脱水を未然に防ぎましょう!!