３０年以上を過ごした仙台から
新潟へ引っ越した時
言葉の通じる異国のようだ、と
感じながら生活していましたが
それは、初めての日本海側で
見るもの聞くもの全てが
新鮮だったということが
大きな要因だと思っていました。
お彌彦様へ行きたい、この景色が見たい・・・
しかし今
宮城県が隣接する
ここ岩手県でも
同じように感じています。
中学校生活が
自分の時と違い過ぎるのです
いや、白かぼちゃが通った学校が
独特過ぎたのかもしれないけれど
単に時代の違い
なのかもしれないけれど
何にそんなに
面食らっているかと言うと
保護者が参加するシーンの頻度です。
白かぼちゃの中学校では
中学生になったら
保護者が目に見える形で
行事に参加することって
ほとんどありませんでした。
部活動の練習試合はもちろん
（これは競技にもよるのでしょうか）
中総体ですら保護者観戦ってなかった。
多分、保護者が来てたら
会場の収容人数が間に合っていない。
学校行事の体育祭も
生徒と教職員だけ。
合唱祭も生徒教職員だけ。
授業参観があった記憶もない。
これは記憶にないだけかもしれない。
文化祭だけかろうじて
一般公開があったかな、程度。
しかし
息子の中学校生活においては
部活動の大会はもちろん
練習試合も保護者観戦＆応援。
体育祭は家族総出で観戦する
ビッグイベント。
この体育祭。
先日、無事開催されたのですが
目にするもの耳にするもの
新鮮すぎて衝撃的でした
岩手県南出身の夫に尋ねると
やはり中学校の時の体育祭には
保護者が見に来ていたと。
お祭りのようだったと言っていて
はぁ、こんなところにも
地域性ってあるのかしら、と
思った次第です。
中学生になったら
本人は忙しくなるけれど
保護者としては少し
落ち着けるのかと思ったら
まったくそんなことなかった
体育祭について
書くつもりだったのに
違う方向にまとめてしまった
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