普段から
あまり感情に振り回されず
できるだけノーマルな状態で
いたいなぁと思うのですが
うまくいきません
特に、中1息子の
帰宅時のテンションには
ものすごく影響を受けます。
テンションだだ下がりの状態で
帰ってこられると
こっちも引きずられちゃう。
しかし、この日は
とにかくご機嫌で帰ってきたのです
だだ下がりも何事かと思うけれど
ご機嫌よすぎなのも何事かと思う。
ニッコニコな笑顔で帰宅した息子は
「とってもいい報告があります」
と言うではありませんか。
ますます、何事かと思う白かぼちゃ。
言いながら
息子が通学カバンから取り出したのは
くどうれいんさん著
『桃を煮るひと』
国語の授業で
図書室の使い方の説明を受け
今日から利用できるようになった。
本棚に、れいんさんの作品を複数発見。
そして、借りてきた、と。
ニッコニコで報告してくれる中1男子。
なんだ、これ、
幸せか
我が家は今
れいんさんの本を
集めている最中です。
全てを一時に
買い揃える余裕はないため
徐々に買い揃え
図書館も利用しながら
作品を読んでいます。
『桃を煮る人』は
図書館で借りてきて読了、返却し
購入には至っておらず
しかし、早く再び読みたいと
願っていた作品。
よくやった息子
何より、本人が
とてもうれしそうなことが
うれしい
どうやら母親である
白かぼちゃだけでなく
国語担当の先生も
れいんさんの作品を
よく読まれるとのことで
先生との共通の話題が
できることがうれしいみたい。
そっちの方が大きいかも。
「2週間も借りれるんだよ
2週間だよ」と、興奮気味。
小学校の図書室は
2週間ではなかったのだっけ
と、思いながらも
その歓喜の渦に
飲み込まれてみました。
こういう飲み込まれ方は
大歓迎だなぁ
学校で朝の読書時間に読むからと
自宅では白かぼちゃに貸してくれました。
なんだか幸せ過ぎて
ニヤニヤしながら読んでしまった
我が家の幸せの大半は今
れいんさんが作ってくれています
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