盛岡市紺屋町にある
BOOKNERDさんで
4月20日に開催された
くどうれいんさんの
サイン会へ行ってきました
これまでBOOKNERDさんを
訪れたことがなかったため
サイン会の1週間前に
店舗へお邪魔して
れいんさんの
まだ読んだことがなかった
初期作品
『わたしを空腹にしないほうがいい』
を購入し
店主の早坂さんに
「来週のサイン会は
どれくらい混雑しそうな
ものでしょうか」
と、尋ねました。
作家さんのサイン会に
お邪魔するのは初めての経験で
しかも今回は「予約不要」。
盛岡らしいと思いながらも
渋谷のサイン会のチケットは
20分でなくなったと聞き
どきどきしていました。
「そうですね、前回も外まで
列ができていたので、
早めに来ていただいた方が
いいかもしれないですね。」
と、教えていただき
当日は30分ほど前に到着。
並べるものなら並ぶ、という
心構えでいたところ
れいんさんが店頭で準備をされていて
「1時からなんです~、ごめんなさい」
と、お声がけくださり
承知しております、と恐縮の嵐。
並んでいる方は
いらっしゃらなかったため
BOOKNERDさんの
店内にお邪魔して
時間を過ごしました。
BOOKNERDさんは
本のセレクトショップと
表現したらいいのかな。
店主の早坂さんの目利きで
集められた本たちが
並ぶ、というよりも
暮らしている、という
表現にしたい様子で
そこにいて
大型書店を訪れるのとは
全く別の出合いがあります。
大型書店を目的もなく
歩くのも大好きだけれど
BOOKNERDで
「これは・・・っ」と
いう出合いがあるのも幸せ
そんな出合いがあったのですが
それはまた別の機会に。
ネットやSNSで
何度も拝見してきた
れいんさんを
目の前にするのは
初めてのことでしたが
初めてお会いしたれいんさんは
とてもキラキラしていて
例えでもなんでもなく
発光しているように見えました
どれくらい混雑するのだろう
お話はできるものなのだろうか、と
わからないことだらけだったことと
れいんさんが事前に
「差し入れはお手紙が1番うれしい」と
告知されていたこともあって
お話したいことのほとんどを
お手紙にして持参していました。
いざ、サイン会が始まると
今、まさにどっぷりつかっている
作家さんを目の前に
頭が真っ白になったのだけれど
れいんさん自らが
気さくに話しかけてくださって
まだそんなに
混雑していなかったこともあり
思いがけず沢山お話できました
れいんさんが学生時代を
過ごした地域は
今はもう人手に渡った
白かぼちゃの実家の
生活圏内だったのですが
エッセイに出てきた
スーパーやバイト先の
お話まで伺えた時には
キャーキャーはしゃいで
しまいました
旦那様が出てくる
エピソードも大好きで
旦那様の発言が
毎回ツボなのだけれど
思いがけず旦那様にも
お会いできたのでした
もっとお話を伺えればよかったのに
全く頭が働かなかった〜
本当に夢のような時間で
その場を離れ、しばらくしても
ぽーっとしてしまい
思考が働かなくなるほどでした
写真を撮らせていただけるか
伺えばよかったと思い
帰りがけに再び覗いてみると
行列ができていました。
今日はここまで、と
紺屋町をあとにしました。
今回はBOOKNERDさんで購入した
こちらの2冊にサインを
いただいたのですが
本毎にハンコがあり
そのハンコはなんと
れいんさんのお父様の
自作なのだそうです
中学生になった息子の弁当作りが
しんどいんです、と言ったら
「ラクしてヨシ!」と
つけていただきました
こちらには当日行けなかった
息子の名前を入れていただきました
ハンコ、コンプリートしたくなっちゃう
本当に夢のような時間でした
いつの日か、れいんさんと
お酒を飲みながらお話できるように
お酒が飲めるようにならなければ、と
実際に東京でそういうイベントがあるみたい。
思っている白かぼちゃです
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