盛岡市民となって以来

心の支えであり

日々の活力である

エフエム岩手(ラジオ)。

 

そのエフエム岩手で

昨年の秋から

新しい番組が始まりました。

 

「丸顔たちは、きょうも空腹」

 

私がエフエム岩手にハマる

きっかけとなった

阿部沙織アナウンサーと

 

作家・歌人・俳人である

くどうれいんさんの番組。

 

これが、もう、ツボでして。

 

沙織さんは常日頃ツボなので

置いておいて

 

れいんさんの声とトークが

ツボで。

 

れいんさんの存在は

 

阿部沙織アナウンサーが

平日夕方に担当している

「夕刊ラジオ」という番組で

存じ上げていたのですが

 

作品を読むまでには

至っておらず

 

本屋で見かけては

ずーっと気になっている

そんな状態だったのですが

 

PTAの仕事もひと段落したし

 

久々に読書でも、と

図書館へ行って

 

どうしても

れいんさんの作品を

読んでみたいと探したら

 

1冊だけ、ありました。

 

それが、こちら。

 

 

 

 

私より一回りも年下の

彼女の声は

 

ふわふわとしていて

可愛くて

 

ぽわわんとした、という

表現をしたいところだけれど

 

このエッセイを通して感じたのは

彼女の「強さ」でした。

 

小さい頃から

読書は好きだったけれど

 

それは「エンターテイメント」

としてであって

 

所謂古典的な「文学作品」には

あまり触れてこなかったのですが

 

これから先の人生

彼女を通して「文学作品」に

触れられるのならば

 

こんなに幸せなことはない、と思います。

 

盛岡で育ち

学生時代を仙台で過ごした

彼女のエッセイには

 

私自身の青春時代の

代名詞とも言えるような場所が

舞台となっているものもあって

 

情景がありありと浮かぶのでした。

 

次はぜひ、小説を読んでみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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