先月末に
3年間所属した団体の
卒団イベントがあった息子
この時点では
団担当の先生から
「卒団イベント後も
新入団の後輩指導のため
活動に参加するように」と
コメントがありました。
昨年の6年生も同様に
卒団イベントの後は
新入団の後輩に
つきっきりだったと
記憶していた白かぼちゃ
それが息子の最後の仕事であり
これまで教えてくださった先輩や
先生方への恩返しであると
捉えておりました。
が、3月に入り先生から
「6年生は自由参加でいい」
と、方針転換のお触れが。
さあ、ここから
息子の姿勢が
ぶれっぶれになります。
「卒業式までは行く」
と、言っていたのですが
まず、朝練を卒業しました。
1週間ほどは参加して
後輩のお世話もしたようですが
もう自分はいらない、と
判断した、とのこと。
全て、息子談。
その次。
週末の練習を卒業すると
言い出しました。
卒団イベント後は2回
参加した様子。
主に団体が使用する部屋の
片付けをしていたようですが
それが落ち着いてきて
他にやることがない、と
言い始めました。
この頃から
「もういいよね」と
白かぼちゃに同意を
求めてくるようになりました。
「〇〇さんはまだいたんだけど、
帰って来てよかったと思う」
「先生が帰っていいって言うから
帰って来たけど、△△さんたちは
まだいたんだよね。」
1週間くらいは
白かぼちゃも
ふんふん、と聞いて
そのたびに
「××なら□□でいいのでは」
と、冷静に返事できていたのですが
2週目ですわ。
「もう、やることないんだよね」
「おれ、行く意味ないと思うんだよね」
「もう、行かなくていいと思うんだよね」
・・・
ぼおおおおおお~
ごおおおおおお~
白かぼちゃの燃え上がる音。
他の6年生が後輩を教えている中
「やることない」ってなんなんだ
あんなに悩ませられてきた後輩ズが
ここにきて団体の中で1番
優等生に変化した(息子談)のは
なんでなんだ
自分が行かなくていい理由を
並べてるだけなんじゃないか
息子がやるべき仕事を
自ら見つけようとしないから
「やることない」んじゃないのか
「ママが行かなくていいって
言ったから行かない」
って、言いたいんだろうけど
私を言い訳に使うな
「卒業式までは行く」って
自分が言ったんだぞ
それをひっくり返すなら
ひっくり返すだけのものを
提示しろ
・・・まぁ
・・・久々に
ブちぎれました・・・
後輩ズがここにきて突然
「面倒見がいいし」
「教え方うまいし」
それは大変結構だし
実際にそうだと思う。
優しい子たちなのだよ。
それでも、ですよ。
もう、面倒くさい。
が、駄々洩れなんですよ
わかりますよ
わかりますよ
白かぼちゃだって
メンドクサイだらけの毎日ですよ
でもさぁ・・・
3年間頑張ってきて
終わり方が
それかよっって
思っちゃったんだよね
これが、とある金曜日の
夜のことでした。
で、週明け。
「どうすんの」
と、白かぼちゃ。
「あぁ、もう、
四の五の言わずに卒業まで行くわ」
と、小6息子。
しのごのいわずに・・・
って、どこで覚えたんだろ
ぜひ、最初から
そうしていただきたかった
なんだか立派そうに言いますけど
あと2回しかないんだからね
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