四十路で迎えた4月末
立ち上がると
吐き気に見舞われる
謎の不調に悩まされ
なんとか病院へ行くと
コロナでした
療養明け
絶賛嗅覚障害継続中です
この↑フレーズ
いつまで書き続けるか
迷っています
療養期間に得たと思う
物事を記録しています
第三弾の今回で最後です
地味で小さなことですが
私にとっては大切なこと
それは
私、毎日よくやってるな
(よくやってたな)と
わかったことです
まともに動けるようになるまで
約2週間かかりました
その間
夫と息子はなんとか
頑張ってくれました
ゴールデンウィークだったから
なんとかなった
本当にそう思いました
ゴールデンウィークが終わり
日常へ戻る際
とにかく1番に
掃除がしたかった私
いつもは目にしない
大きな綿ボコリが
家のアチコチに出現
洗面所もトイレも
うっすら黒い
エアコン、洗濯機、掃除機と
家中のフィルターが
過去見たことのない
惨状になっていました
そんな状況を目にして
ああ、ワタシ
普段けっこう頑張ってるんだな
って思えました
私の両親は
お金の使い方が
あまり上手ではなく
その背中を見て
育ってきた私は
アルバイトができる
ようになってからは
ひたすら働いてきました
その頃から今まで
経済的自立ができていて
ようやく
人として認められる、と
自分の中で呪縛があって
盛岡へ来てこの4年
それが叶っていないことが
とても苦しかったのです
家にいて家のことをする
それだって大切なことで
大変なことだけれど
世の中みんなもっと働いている
それができていない私
という構図で
ずーっと息苦しく
感じていました
が、今回の療養期間を経て
なんだかちょっと視点が変わりました
まずはこの
体力が落ちて
なかなか言うことを
聞いてくれない身体と
ゆっくり向き合いながら
1か月後に迫っている
転勤有無の発表へ向け
家中の荷物を点検して
減らせるものを
減らしていこうと思います
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