巷に男女脳の違いについて語る本が溢れる昨今。

 

「女は感情の生き物」

 

「男は感情を溜め込むことができない」

 

などなど、何かしらのフレーズを

 

目や耳にしたことがある方も多いのでは。

 

前回のとある夫婦の会話

 

まだの方はコチラ↓から

 

『夫婦の会話をギスギスさせない!ゴールの違いを知ろう①』

 

超こじらせ妻

 

(何を隠そう、数年前のワタクシ)

 

会話の果てに何を求めていたのでしょうはてなマーク

 

 

妻が求めていたのは「共感」

 

今回の件

 

妻は

 

「イライラ、モヤモヤ、傷ついた」

 

と感情を訴えています。

 

この「イライラ、モヤモヤ」に限らず

 

怒りや悲しみ、寂しさなど

 

一見マイナスに見える感情は

 

妻自身が1人で抱えると

 

どんどんパワーを蓄えます。

 

どんどん増幅していって

 

他の感情の入る余地が

 

なかなかありません。

 

ところが

 

話を聞いてもらった相手(夫)から

 

「それは大変だったね」

 

「それは俺でもイラっとするわ」

 

などと言ってもらえたらどうでしょう。

 

 

自身の感情を肯定してもらえたという安心感。

 

プラスの感情が生まれます。

 

プラスの感情が生まれることで

 

マイナス感情の濃度が薄まり

 

なんとなく、気持ちが和らいでいく。

 

妻が夫との会話に求めていたゴールは

 

ここにあったようですひらめき電球

 

 

そのギスギス、絶望に変換しないで!!

 

夫は、妻の話を真剣に聞くが故

 

物事の解決を目指してアドバイス。

 

しかし、目の前の妻は不満そうな顔。

 

「真面目に話を聞いて解決策を考えているのに」

 

「真剣にアドバイスしても、聞く気ないじゃん」

 

「これ以上どうしたらいいのかわからーん爆弾

 

自分の努力が報われない。

 

無力感。

 

夫がイライラしてしまうのもわかります笑い泣き

 

一方の妻

 

「この人には、自分の気持ちはわかってもらえない」

 

絶望し、自己完結。

 

いやいや、違いますからーびっくり

 

お互い、別々のゴールへ向かって走って(会話して)いたことを認識できていないだけ!!

 

 

 

無意味なすれ違い、卒業しましょうビックリマーク

 

自分が誰かに話を聞いてほしい時

 

聞いてくれるパートナーがいる。

 

なんて幸せなことでしょう。

 

ケンカしたいわけでも

 

怒らせたいわけでも

 

不機嫌にさせたいわけでもないのです。

 

にもかかわらず

 

すれ違いで心に溝があせる

 

目指したゴールが違うだけなのに

 

「この人にはわかってもらえない(妻)」

 

と絶望したり

 

「この人には伝わらない(夫)」

 

とあきらめたり

 

こんなことが何度も続いたら

 

お互いに疲弊します笑い泣き

 

そんなのもう卒業しましょうロケット

 

さて次回

 

共通のゴールへ向かうため

 

私がとった行動ははてなマーク

 

『夫婦の会話をストレスフリーへ!会話の土台から組み直した夫婦のハナシ①』

 

夫婦関係は十人十色。

 

私の行動がどこか1つでもヒントとなれば。

 

どん底な夫婦関係を土台から築き直した経験と学びをシェアクローバー
パートナーシップをあきらめないビックリマーク
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