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現代を生きる女性の笑顔を咲かせるお手伝い
幸縁ノ縁がわ
ゆきえのえんがわ
yukieです。
新潟市⇔名古屋by the car
①旅を決意するまで→★
②レゴランドまでの旅路→★
③レゴランドレポ前編→★
④レゴランドレポ中編→★
⑤レゴランドレポ後編→★
レゴランドを後にした我が家
車で名古屋観光ホテルを目指します。
週末で交通量も増す時間帯。
初めての名古屋市内。
ナビが指示する方向へハンドルを切り続ける夫
夫がハンドルを切りながら「無理無理無理無理」と言うのを、連れ添って13年、初めて耳にしました
たどり着いた名古屋観光ホテルは「歴史と伝統が創りあげるくつろぎに満ちた上質な空間」と語るホテルパンフレットの文言そのものでした。
地下駐車場や設備が古めかしく映るところはありますが、それすらも味に変える風格。
ホテル全体の気の良さとスタッフの方々の凛としたたたずまいに惚れ惚れしてしまいました。
ホテルにチェックインした後すぐ外出。
徒歩で地下鉄東山線の伏見駅を目指し、そのまま地下鉄で名古屋駅へ。
名古屋の地下鉄、ナメていた。
東京都心で電車に乗るのと同じ感覚でした
降り立った名古屋駅もキラキラしていて
その人混みを例えるなら新宿駅レベル。
は~、久々に本物の都会に来たてな感じでボーっとしてしまいました。
事前にまっぷるやるるぶといった情報雑誌を熟読し、エスカという地下街で夕飯にしようと考えていた私。
けれども、歩いても歩いても
目をいくらこらしても
エスカのエの字も出てきません。
家族全員疲れが見え始めて
ちょっと険悪ムード…
にならないために
大変申し訳ないことですが
献血の呼びかけをしていた
お仕事中のスタッフさんに尋ねました。
私が雑誌上の地図で思い描いていた以上に名古屋駅のスケールは大きく
もっともっと反対側へ歩きますよー
名古屋駅の向こう側ですよー
とのこと。
「もっともっと向こう側」を目指して
人混みの中歩き続けました。
なんとか無事エスカ到着。
第一希望の味噌煮込みうどん・山本屋本店さんへ近づくと…行列。
夕飯時なので、仕方なし。
他はどうだろう?と第二希望のみそかつ・矢場とんさんへ。そこも行列。
しかし面白かったのが、壁に「この辺りで10分待ちです」という張り紙があり、列の最後尾はその辺りだったのです。
家族全員の同意があり、矢場とんさんに並ぶことに。
列に並んでいる間に注文がとられ、席についたら食事が出てきます。
注文後、夫はホテルに持ち帰る用の手羽先から揚げを買いに風来坊へ歩いていきました。
カウンターならご案内できますよ、との案内に、テーブル席空くまで待たせていただいていいですか、と応じ、テーブル席がちょうど空いた頃、夫が手羽先ぶら下げて戻ってきました。
実はみそかつ、好みが別れると聞いていてドキドキしていました。
私、ご飯のおかずに甘めのものは苦手なのです。
例えば、魚のみりん干しとかが苦手です。
新潟のタレかつ丼は好きですが
名古屋のみそかつって甘いのか?しょっぱい寄りか?どっちだろう?
息子とシェアした定食はジュウジュウと豪快な音を立てて登場。
これが
めちゃくちゃ美味しかったです~
好みは別れるのでしょうが、ドキドキしてでも入店してよかった~
サラリーマンや学生のグループ、我が家よりも小さいお子様連れの家族など客層は様々でした。
帰宅後に再度るるぶを見たら、矢場とんさんは東京や富山、福島にも店舗があるんですね~
また食べたいから近場もアリだけど、やっぱりまた本場で食べたいなぁと思いました
食後はエスカ内の山本屋本店さんの持ち帰り専門店で、半生麺の2人前を自宅用に購入。
その後も名古屋駅のお土産屋さんに立ち寄って、ういろうやご当地限定の手羽先味チップスターなどを買い込みました
さすがに3人とも疲労が隠せない状況になり、名古屋駅からホテルへ帰るのにはタクシーのお世話になることに
ホテル到着後、コンビニに飲み物を買いに行くと出ていった夫がなかなか戻ってこない…と思ったら、ホテル近く(?)の手羽先から揚げ「世界の山ちゃん」まで手羽先を買いに行っていたそうで
ホテルの部屋で風来坊と世界の山ちゃんという夢のようなコラボを実現したのでした。
息子も食べてみましたが、辛味の(特にコショウの辛味が)苦手な息子には厳しかった様子
ディズニー旅行だったらまだパークにいる時間だね~、なんて言いながら夜を過ごしました。
翌日の目的地は決まっていました。
「1日目レゴランド行ったら、2日目はママの行きたいところに付き合ってね」と事前に息子へも伝え済み。
名古屋のまっぷるを図書館で借りてきてページをめくり、その写真が目に入った瞬間、ここ行くしかない、と思った場所。
熱田神宮です。
次回は名古屋旅2日目、熱田神宮散策を綴ります