皆さんこんにちは!
スペインバスク在住ドゥーラのユミコです。
9月より始めました「月経お付き合い講座」を、来週も開催いたします。
ご関心ありそうな方へも、是非シェアをお願いします!
~ありのままの自分でよし!~
月経お付き合い講座
日時: 2020年11月11日(水) 日本時間20:00~22:00
場所: オンライン会議室ZOOMにて
費用: 1,500円
定員: 8名(予定)
対象: 女性
お問い合わせ/お申込み: Eメール yumikodoula@gmail.com
上記アドレスまでお願いいたします。
お支払い方法や当日の詳細のご連絡をさせて頂きます。
私達の身体は、私達のもの!
生理について、もっとオープンに話せる仲間や環境があるといいな、という方、
生理ともっと仲良くなりたいな、と感じる方。是非ご一緒しませんか?
私は昔、生理があることが面倒くさい、しんどい、生理は穢れ、
というメッセージのせいで、女性の身体であることを誇りに思えない、
心から喜べていないと感じていました。
ところが、人生で起こることって、実は「性」に関係あることばかり。
「性」を恥じらいと感じる、そのタブーを破ったら、人はもっと自由で健康に
なるのではないか、そう信じています。
「身体をどうするか、自分が決めて選ぶ権利がある」と
宣言はされていても、
実際は多くの国では、子供を育てる大人の多くが、
自分の身体のことをきちんと教わっていません。
私も、その一人でした。
あらゆるステージで、意思決定がきちんとできるようになるための
性教育が、社会的優先事項ではないからです。
そして、
男性的視点で成り立った今の社会では、女性の生の声が届きにくいこともあり、
サイクリカルな女性の身体のつくりは、まだちゃんと理解されていません。
知っても利益にならないと、残酷にも軽視していることもあるのです。
人は、自分の力と生きる希望を開花させて、
生まれた場所・文化に適応して、成長していきます。
それはある意味自然なことであって、良いか悪いかの話ではないかもしれません。
だけど、個性も身体の力も、
「ありのままを発揮できていない環境」は、健康的ではないともいえます。
女性が健康だからあるはずの月経。
自分のコンディションを常に教えようとしてくれている、私たちの身体。
月経と向き合うようになってから、私の暮らしは大きく変わりました。
女性の身体をもっと労わって、祝福される世の中になってほしい!
その為に月経教育を学び、今に至ります。
健康のため、身体についての意思決定のため、
自分らしくあるために多くを認識させてくれる大切な出来事なのに、
なかなか社会の表側には出てくることはなく、まだ十分に理解されていないのです。
日々波のように動きがあるサイクリカルな身体と、
「~なければ」という圧力の間で戦っている私達。
身体も、裏切ることなくすごく頑張っているんです。でもね、聞いてほしいとも思ってる。
この講座は、
これまでの女性の身体がおかれてきた背景や、
心身に影響する月経周期の仕組みを理解し受け入れ、
意識的に過ごし表現することで、
自分をもっと労わろうという気持ちや、
女性であること、自分の身体への誇りと自信、
周囲とのより健全な関わり方、
より充実した性プロセスといった、
心身の健康に関するヒントを日々の暮らしで探る術となるよう、
そんな願いを込めてつくりました。
【お話しするテーマ】
・現代の女性とセクシュアリティ (身体の悦びとは)
・初潮の思い出
・私達の月経 (これまでの価値観が変わるかも?)
・月経周期と心身の変化 (4つのわたし)
・月経周期とセルフケア (女性の特権)
・命の(わたしの)エンパワメント
私達の身体は、私達のもの。
これからのセルフケアのために、少し時間がかかるけど、
自分の身体の声を聴く、身体の外ではなく中を見つめ、月経と仲良しになりませんか?
女性を労わる、女性に優しい社会を。
そのためには、まずは自分から!
シェアしていただけると大変うれしいです。
どうぞ宜しくお願い致します!