PMSは普通? | タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

月経、妊娠・出産、育児や更年期。心とカラダの健康について、女性のエンパワメントのためのブログです。

教わらなかった生理と身体を、

知って・仲良し・健康に!

 

タブーから自由な、

より健康で豊かな月経ライフを

サポートします。

 

 

 

こんにちは! 

 

月経リテラシーで

いのちのエンパワメントを目指す、

ユミコです。

 

今日もこのブログを選んでくださり、

本当にありがとうございます!

 

(→プロフィールはこちらからどうぞ!

 

 

 

 

PMSの正体

 

あなたは月経前の不調にお悩みでしょうか。

 

PMS:月経前症候群に悩まされている女性の数は

 

全体の7割、8割とか

3人に一人とか

 

かなりの数の女性の悩みである、とよく目にします。

 

あなたはこれが

「普通」だと思いますか?

 

 

 

いろいろと症状があると

言われていますが、

 

その原因が純粋に生物学的なもので

ある、という前提からのメカニズムは

科学的に発見されていません。

 

 

200,300もあると言われていますが、

理由はわからないというのです。

 

 

月経があるが故の「症候群」と

病理的に扱われて久しいし、

普通と思われがちなのですが、原因はわからない。

 

おかしいと思いませんか?

 

 

頭痛や胸の張り、イライラ爆発や生理痛。

 

これは普通だと、

30年ほど信じていました。

 

 

変化するのもなんとなくわかるけど、

なぜかは知らなかった。

 

「生理前はイライラする」

あなたにとって、あたりまえですか?

 

 

 

それがもし、

 

自分の生活の工夫次第で変わるとしたら。

 

健康な周期を過ごすための教育や情報が

足りないからだとしたら。

 

 

大切な自分、自分の身体のために

「知りたい」と思いませんか?

 

 

 

 

 

⇑不調があると自覚している場合、

この中で、改善した方がいいかも…と思い当たることが、

あるかもしれません。

 

場合によっては医療的なサポートが必要なことも

もちろんあります。

 

他にも詳しくチェックした方がよい要素、

向き合った方がプラスなことも

もちろんあります。

 

 

でも

「痛い」「不調」は仕方がないとか普通と感じるのは、

かならずしもそうではなくて

 

それらのサインを通して、

 

「何か変えられることがあるよ」

 

と身体は、あなたの健康のために

教えてくれている味方とも言えるのですね。

 

 

 

…でもこれって、

よく考えると、ほとんどが健康全般のために大事と

言われていることですよね。

 

 

ただ、毎月排卵・生理があるという周期性ある身体を

持つ場合、不調となりやすいのが月経前なんです。

 

 

 

どういう仕組みでそうなるのかが分かると、

 

理解できると、どうしたいかがわかるし

そのために準備ができます。

 

繰り返されないように工夫ができます。

すると身体ともっと仲良しになる。

 

より健康な周期を過ごせる。

 

 

 

性教育以外にほとんど情報がなくて

痛い、不調を何とかやり過ごしたり

薬に頼ったりしていた私は、

 

情報を補えたことで

 

自分の身体が嬉しい存在ではない

 

生理は面倒くさいどちらかというと

無いほうがいい

 

そんな否定してきた気持ちから解放されるという

私にとっては革命的(おおげさ?)な

出来事だったのです。

 

 

 

そのためにも、

リスト1番目の「周期チェック」は、

自分をよりよく知るための貴重な記録となります。

 

 

 

⇑はシンプルなたとえですが、

 

その日の気持ち、体調、気になった出来事など、

単語を並べるだけでもいいし、色を塗ってもOK。

 

「手書き」がお勧めです♪

 

 

 

 

 

 

身体についてもっと知りたい。

 

「私の身体って本当はこんなに豊かなんだ!」

その喜びをより多くの人と分かち合いたい。

 

「色んな私」を感じて、ありのままを楽しみたい。

 

生理について

娘にもっと前向きなメッセージを伝えてあげたい。

 

 

そんな方のためにワークショップを開催します。

関心がある方は、ぜひ詳細をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

「見ない・聞かない・話さない」の文化は

 

「堂々と話す」文化に変えられます。

 

 

PMSは「文化的症候群」に

分類できるという説があるそうです。

 

その説によると、

月経前の身体的症状の原因は、

 

環境や文化、

そこにある信念や期待、迷信など。

 

私はある意味納得。でした。

 

 

 

女性のウェルビーングのため、

新しい視点で身体と向き合い

より楽しく付き合えるために、

 

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 いた月経が、
 ホルモンの正体を知ってから愛おしくてあり

 がたい、大切な存在になった!

 

★毎月定番だったイライラなどPMSの症状が、
 その理由や自分のエネルギーのバランスの

 とり方がわかり改善、パートナーや家族との 
 コミュニケーションがとても良くなり、

 自分をもっと好きになった。

 

★不調をきたす生理がうっとおしいと思っていた 

 けど、
 痛みは普通ではない、自分の身体ってすごいん

 だ!と誇りと自信に変わった。

 

★自分が感じることにあまり自信がなかったのが
 周期中は色んな自分がいると知り、罪悪感なく

 自由に表現できるようになった。

 

★「妊娠するために必要なもの」くらいにしか

 思っていなかったけど、
 実は色んな可能性を持った、創造性豊かで

 パワフルな身体なんだ、と嬉しくなった。

 

など、

身体と向き合い感じながら、

ありのままの自分で良かった!幸せ!大切にしたい!

と感じられる女性が増えるよう、

 

40年ほどお付き合いする大切な機能だからこそ

健康とより豊かな暮らしのために

お伝えしたい情報を毎週日曜日にお届けしています。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

バスクのユミコより。

 

 

 

 

 

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