「月経お付き合い講座」のお知らせ | タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

月経、妊娠・出産、育児や更年期。心とカラダの健康について、女性のエンパワメントのためのブログです。

こんにちは! 

 

月経リテラシーで女性のエンパワメントを目指す、ユミコです。

今日もこのブログを選んでくださり、ありがとうございます。

 

教わらなかった月経のこと、もっと知りたい!

身体と仲良しになって、より健康になりたい!

より豊かな性教育が必要!

 

そう願っている方に向けて、お届けしています。

(自己紹介はこちらから)

 

 

こちらは、去年9月より始めました

「月経お付き合い講座」のお知らせです。

ご関心ありそうな方にもシェアしていただけると嬉しいです。

 

フェイスブックでの月経に関する投稿、

「#月経についてもっと話そう」 シリーズも宜しければご覧ください。

 

 

 

参加後のご感想で、皆さんから必ず聞くことは、
 
「もっと早く教えてほしかった。」
 
 
私も当時そう思いました。
生理のことはほとんど知らなかったし、やり過ごしていた。
今ではもったいなかったと思っています。泣
 
だから、より多くの女性と少女に
「前向き過ごせるサステナブルな月経」のための
情報をお届けしたい、月経についてもっと話す場を作っていきたいと思っています。
 
 

 

次回開催日: (未定)
場所: ZOOMにて
所要時間: 2時間
費用: 4,000円 
定員: 8名

対象: 女性
お問い合わせ/お申込み: 
Eメール yumikodoula@gmail.com より
お支払い方法、当日の詳細のご連絡をさせて頂きます。
ヒマワリ

 
【お話しするテーマ】
 
1.初潮の思い出
2.性と女性の身体の歴史
3.月経 vs タブー 
4.「痛み」のメカニズム (PMSも文化)
5.教えてくれない月経周期と心身の変化 (4つのわたし)
6.月経とセルフケア  (答えは中にある)
 
(*事前に簡単なワークシートをお送りします)
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【こんな方にお勧めです】

 

〇月経が嫌いと感じる方

 

〇PMSや生理痛に悩んでいる方

 

〇自分の身体をもっと知りたい方

 

〇月経について、もっとオープンに話せる仲間や環境があるといいな、という方

 

〇痛みや悩み解決のために正しい情報を手に、
「月経ともっと仲良くなりたい」と感じる方

 

〇娘や周囲の女性、少女への性教育やサポートのために情報を得たい方

 

〇自分の月経周期を把握して、セルフケアできるようになりたい方

 

〇身体の力を発揮してエンパワーしたい方

 
 

【参加者からのご感想】

 

「生理の話題って、気が付いたら誰かと話すってほとんどない。

お互いの生理のことをシェアしねぎらいあう時間もとても癒されました。


そして生理について、ほとんどの人が向き合うということをしていないんだと思います。

だから、ゆみこさんのお話を聞いたとき自分を大事にするってこういうことなんじゃないかと

強く思いました。

 

生理の話、でも実は女性である私を大切にすることなんですね。

生理はたくさんのメッセージを私にくれているんだと思います。

たくさんの人に届いてほしいですしいつか、子供向けにもしてほしい。

生理っていうのがあること人を大切にすること たくさんのことを生理から学べます。

 

これだけ参加するってことは助産師ですら、生理の大切さを知りたいと

思っているんだと思います。 また、お話を聞くのを楽しみにしています~!」

 
 

「月経とお別れする前に、聴きたかったです!

ぜひ、他のママさんたち、女性にも聴いてほしい。

スライドもわかりやすかったし、参加者の声も出せるように工夫してくれて、

自分の過去とも向き合ったなって思います。

 

出産と同じく、自分の月経のことも、きっと私たちは忘れないんでしょうね^^

月経については、布ナプを使うようになってから、見方は変わったんですよね^^

でも、講座を受けて、1ヶ月のエネルギーの変化、それとともにどう過ごすのがいいかなど、

とても興味深かったです。

(月経が終わる前に聴きたかった〜 ←また 笑)

 

買い物は投票、とか、性は恥ずかしいものではない、

私たちのからだはもっと祝福されるもの、などなど生き方のことにも言及されていて、

これからの毎日に受け取ったキーワードを大切にしたいなと思います。

さらに、これから関わる女性にも、受け取ったエッセンスを伝えて行こうと思います!」

 
 

「セッションはとても素晴らしいものでした。

PPTの資料もとってもわかりやすくてキーポイントがきちんとまとめられていて、

順番などもスムーズでとてもよく出来ていると思いました。

 

もちろん色んな方に勧めたいと思います。

実際、自分は女性なのにも関わらず、自分の体のことや、

特にデリケートな部分や、月経のことなど、きちんとした知識や認識がないのが事実です。

これはやっぱりしっかりと学ぶ機会もなかったし、誰も教えてくれないし、

タブー的な部分だったからでしょう。もっと早くから知っておきたかったと思います。

14歳の娘にはしっかりと伝えてあげたいと思いました。

 

彼女よりもっと早くても説明してあげても良いなと思うほどです。

女性の素晴らしさや、体のこと、生理っていうものは大事で実はそんなに酷いもの

ではないんだということなど、今からでも遅くないのでゆっくりお話しできればいいなと思っております。

今の私においても、生理への見方がすでに変わりました。

 

確かに億劫なものではありますが、もっと感謝できるような気になったのです。

一生懸命体が毎日サイクルを繰り返して頑張ってくれてること、

女性という新しい生命を作り出せることができる素晴らしさ、などなど。

後、本当にやるかどうかはまだわかりませんが、布のナプキンを使おうかとも初めて考えました。」

 
 

「今まであまり考えたことのない内容だったので、新しい観点を取り入れられて勉強になりました。

 

私は日本国外で働いてきて、女性とか日本人とかのステレオタイプなしに

評価される方が自分としては嬉しく、逆にそれらを主張すること自体が、

差別を招くという考えでしたので、

女性であることを味方につけるという考えは興味深かったです。

 

トラッカーや日記をつけるなどして、自分の体の変化に気づきたいと思いました。

ありがとうございました。」

 
 

「時間があっという間にすぎてしまうくらい、とってもためになる講座でした。

全ての女性、特に働く女性やママとして頑張っている女性に、ぜひ聞いてもらいたいと思いました。

身体の春夏秋冬を考えながら、自分の身体をいたわって生活できるように

意識していこうと思います。」

 
 

「素晴らしい内容のセッションですごく為になりました。 

また、ゆみこさんの落ち着いた知識豊富な内容、ポジティブ思考と事実は事実、

それとどう向き合うかを学びこれから生かしていきたいです。

これからもFacebookでゆみこさんの活躍報告やブログをチェックして

また、コメントで色々と多分質問していくと思うのでよろしくお願い致します。」 

 

 

「自分の身体に丁寧に向き合いたいと思えた。

自然のリズムのように身体もリズムを持っていて自分も自然なんだと

感じることができた。それを月経を通して感じられるのは豊かなこと。

その認識に気づかせてもらったことに感謝の気持ちでいっぱいです。」

 

 

「月経についての正しい知識を持つことは、

女性として生まれた以上は必須だなと感じました。

月経がはじまる時から、こういう授業を受けていれば、安易にピルや薬に頼らず、

生活習慣を正したり、食べ物を気を付けたりして、自分で調整できるのだと思いました。

小学校教育、親の教育大事ですねー! 看護師、助産師もちゃんと知っておくべきだなと。

(机上では勉強したんだけど、実践に活かせてない)」

 
 

「娘の生理痛を少しでもお薬以外で和らげる事が出来たらと思い参加致しました。

早速、明日から実行出来る事なので嬉しいです。」

 

 

「自身が月経に対してネガティブなイメージしかなく(なければいいのにくらいのレベル)、

その認識を変えるヒントになればと思い参加しました。

 

個人的にはとても興味があって参加したので、男性というホルモンの乱れが

「安定」している側から見た、女性の「不安定さ」。だけど、それは不安定なのではなく、

女性として自然なんだということ、女性が男性に合わせようと躍起に自身が持って

生まれた女性としての機能を都合の悪いものだとし、コントロールしようとしていること。

私の中では深い気づきがありました。

感覚的なことだけでなく、経済的なことなどトータルで理解を深めることが

出来たのでとても勉強になりました。」

 
 

「もっと月経と仲良くなれるスペースがまだまだあるということ。

これからは、裕美子さんに教えていただいた、周期のタイミングにあった

食べ物なども意識的に取り入れて体や心そして月経の変化をみてみようと思います。」

 
 

「今回参加して、このお話を中高生のときに知れたらもっと月経に対する

考え方の基盤が変わってきたのかな、と思いました。

今日本の中高生の性教育の中で月経教育が占める割合は

とても少ないと感じていて、今日聞いたお話のような内容が中高生の

性教育の中でできたら生徒の親も助かるのではないかと思いました。

 

私が助産師になりたいと思ったきっかけは月経でした。

自分が自分の月経とどう向き合ったらいいか、大学の講義を聞きながら考えた時に、

月経とうまく付き合えることが妊娠・出産に繋がってくるとわかり、

お産をとるだけではなく、お産の前から女性をサポートできることが

強みの助産師になりたいと思いました。

 

なので、自分もゆみこさんのような月経講座ができる助産師になれるよう、

もっと視野を広く勉強を頑張っていきたいと、モチベーションが上がりました。

素敵な講座を本当にありがとうございました。」

 

 

【主催者、ユミコについて】

 

「裕美子さんは、奥深い想いや希望を優しい温かい言葉で伝えてくれるので何度もそこに触れたくなるような方です。またの機会にも、是非とも参加させて下さい!」

 

「言葉を大切にしている。ゆっくりと、落ち着いた口調で、大げさでもなく、卑下することもなく、押し付けることもなく、不自然に励ますこともなく、愛を持って、温かく優しく見守ってくれている。安心してお話が聞け、お話ができる。信頼感。」

 

「ゆみこさんの低くてゆっくりしたペースの声が、落ち着きます。自分は自由だということ、自分らしくワクワクして生きられること、身体って自然ってすごいんだ!ということ、たくさんの気付きをくれ、また共感します。信頼しています。」

 

「話し方がとても丁寧で難しい単語などはきちんと説明して下さり、素人の私でもたくさんメモして学びになりました。 落ち着いた口調と、生理に対しての熱意が素敵な女性だと思いました。

〇〇〇でやっている性教育の話で生理の話の際にはぜひ来て欲しいと感じました。」

 

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【私の想い】
 
人は、自分の力と生きる希望を開花させて、
生まれた場所・文化に適応して、成長していきます。
それはある意味当然なことであり、良いか悪いかの話ではないかもしれません。
 
だけど、もし個性や身体の力が「ありのまま」を発揮できていないとしたら、
それは健康的ではないともいえます。 
そして、私達にはより居心地よい暮らしのために、
それを変えられるよう、正しい情報を得る権利があります。
 
 

人は生涯を通じて、性や子どもを産むことに関わるすべてにおいて、

身体的・精神的・社会的に良好な状態であること、

そのためにリプロヘルスケアサービスを適切に利用する権利がある。

 

自分の意思が尊重され、自分の身体に関することを自分自身で決める権利がある。

女性は月経期間の健康の権利がある。

身体について自由に意思決定するための教育と情報アクセスの権利がある。」

(性と生殖の健康と権利 )

 

 

 

「権利」という言葉が大げさに聞こえるかもしれません。

でも身体は私たちが健康であるよう、もともと機能していて、
月経も、自分の心身状態を常に教えてくれる、私たちの大切な味方で、
「バイタルサイン」なのです。
 
PMSや月経痛などの悩みは、日々の心掛けで変えていくことが出来るのに、
女性の身体について昔も今も、
 
女性が自ら健康を保つための
正しい情報が足りません。
 
 
 
痛い、つらいのが「普通の月経」、で
ある必要はありません。
 
健康のため、身体についての意思決定のため、
自分らしくあるために多くを認識させてくれる大切な
毎月、何十年と迎える出来事なのに、
 
なかなか社会の表側には出てくることはなく、性教育による
正しい情報はおろか、まだ女性の身体は十分に理解されていません。
 
でも
身体は、裏切ることなく
すごく頑張っているんです。
 
そして、悩む私たちに「聞いてほしいな」と待っている。
 
 
 
 
この講座は、
私たちのエンパワーのための講座です。
 
これまでの女性の身体がおかれてきた背景や、
詳しく教わる機会が少ない月経周期の仕組み、心身のつながりを知り、
 
私たちの土台である「心と身体のエコシステム」
その「意志を理解するヒント」を手に、
 
自分の現在位置を把握しながら、
「自分をもっと知る」プロセスを主体的に過ごせるよう、
 
そして
自分をもっと労わろうという気持ちや
身体への自信、
周囲とのより健全な関わり方、
より充実した性プロセスなど、
心身の健康に関するヒントを日々の暮らしで探る術となるよう、
そんな願いを込めてお届けしています。

 
 
「私達の身体は、私達のもの。」
 
少し時間がかかるけど、
身体の外ばかりではなく中も見つめ、月経と仲良しになりませんか?
 
女性を労わる、女性に優しい社会を。
そのためには、まずは自分からはじめたい。

 

 

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