





この日は個室に案内していただきました
部屋のシャンデリアがとーっても幻想的です
写真ではあまりわかりませんが、窓ガラスが入ってないのかと思わせるくらい、ピカピカに磨かれていました
スタッフの方に聞いたところ、ほぼ毎日磨かれているそうです
まずはグラスシャンパンから
アミューズのブータンドッグに合わせて
ツヤのある黒い石の上に乗っている、一口サイズの黒い丸のものがブータンドッグ
ブータンノワールとホットドックを合わせたものです
皮は竹炭で黒く染めているとのことです
最初っから、美味でございますぅ~
前菜一品目
海藻のチップ、パースニップとヨーグルトのエスプーマとタコの卵、有機レモン
海藻のチップは色も香りもいい感じ
器も貝殻の上に海藻チップを挟んであるという、趣向をこらしたもの
ディップも海藻のチップに合わせて、さわやかでやさしい味のもの











下記は春の滋味 山菜 ニシンとピスタチオです
春の山菜の下にニシン隠れてます
山菜のほどよい苦味とニシンの組み合わせが見事です
そこにアクセントのピスタチオ
発想が凡人ではないですね



ホタテのプランチャと玉ねぎのヴァリエーション
ほかではまず味わえない一品です
主役のホタテを玉ねぎがいろんなヴァリエーションで盛り立てます
玉ねぎは脇役のはずなのに、主役に負けない、いい味だしてます
カリフラワーのスープとフォアグラ
スープは後から注いでくれます
その時にいい香りがフワーっと流れてきて、自然にスプーンに手が伸びてました
加計呂麻島の黒糖でキャラメリゼしたアンディーブとクルミ アマダイ
アマダイはプリップリで旨味成分たっぷりです
それに合わせたこのソースはまさに天才の成せる業といっても過言ではありません
ごぼうとフキと行者ニンニク 子羊のロティ
お肉のメインは子羊です
ソースも付け合わせも子羊の旨味を引きたて、盛り付けのバランスも満点です
チーズはよくあるチーズセレクションではなく、美味しいかつ見た目も素晴らしいという一品
ころっ→サクッ→パリッ→ぱかっ→とろっ~→ぱくっ→うまっ
という方程式が出来上がりました
悶絶の旨さです
下記写真の左側
求肥で包んだイチゴ ヨモギと塩麹のクリーム
とてもデザートには見えない色ですが、味は折り紙つきです
赤くないイチゴのスライスがクリームとヨモギの香りに不思議とマッチしています






以上が料理の紹介です





