
セントポールズ湾エリアのお店
『Tarragon』タラゴン
ゴゾ島からマルタ本島にフェリーが着くチェルケウアからタラゴンまで10km以上はありそう。
滞在地のスリーマまではタラゴンから15km以上はありそう。
ってことはスリーマに帰ってしまったら、今日はもちろん、別の日でもわざわざセントポールズ湾までは行かない気がする。
これはもう帰りに寄り道がてら行くしかない
幸いチェルケウアからは滞在してるホテルまで送迎してもらう予定だったので、行き先をセントポールズ湾に変更

はっきりした場所もわからず、とりあえず『この辺かなぁ~』と目星をつけたところで下車

果たして辿り着けるのか
降りた前に教会があったので、パシャ
マルタのシンボルマークが小さく光ってます
早くレストラン探さないと
大通り沿いかな~
通りめざして、てくてく歩いてる途中に「ここちゃう?」と姉。
ほんまや
意外にすぐ見つかった

で、ディナーは何時からかな~
18:30からのようだ。
現在18:00前。
まだ入れないよね~
ダメ元で扉を開けてみる。
やっぱり18:30~って言われた
仕方ないので、予約だけして30分後に戻ると伝える。
この暗がりでショッピングできそうな店が一軒も開いてなさそうなトコで、どうやって時間をつぶすか
まずは帰りのことを考えて、近くのバス停に時間をチェックしにいく。
ふと時刻表の下をみると注意書きが・・・
このバス停は○日~×日までバスが停まりません・・・だと
ふざけるなーーー
何なんマルタ
なんて自分勝手なんでしょう
これで帰りはタクシー決定だな
まだ18:30までは時間がある
海の方でもいってみようかな~
って、暗っ
日が落ちると暗いですぅ
でも人通りはそこそこあるんだな。
のんびり散歩するひとや足早に去っていく人、携帯でしゃべりながら歩く人など様々。
なかでも目を引いたのが
なんだか暗がりのなかでバシャバシャ音がすると思いジーっと見てみるとな・な・なんと馬
まさかの馬の半身浴
5分くらいではありましたが、飼い主さんが馬の手綱を引きながら突堤を馬と並行して歩いてました。
馬って暗くなってから散歩?するんだ~って、ちょっとびっくり
貴重なものを見た気がするヘ(゚∀゚*)ノ
あと近くのホテルの周りをてくてく歩いているうちに、やっと予約時間に。
時間つぶしに苦労しました(^▽^;)
では今日の夕食は『Tarragon』さんに
こちらはアナザースカイという番組で、柴咲コウさんが紹介していたお店です

海が見えるいい感じのお店です。
当然メニューは英語です
フェリーでこのお店を教えてくれた日本人女性のイチオシメニュー、トリュフコロッケ
これは外せない
あとはエビってのは分かるんだけど、調理方法がわからない
tempra?天ぷら?まさかね
いいや、頼んでみよーっと
んでもって出てきた料理がこちら
手前がエビの天ぷらってか、フリッターでしょ
あ、洋風天ぷらね

マルタにはフリッターって言葉ないのかな
奥がトリュフコロッケというより、イビツな形の肉団子
いやいや、味は美味しいです
ゆきこぷはエビの天ぷらもどきのほうが好みでした
あとから知ったのですが、やはりシーフードが美味しいことで有名なようです

海、すぐそこだもんね

グラスワインの白と合わせていただきました
順番が前後しましたが、最初にアミューズも出てきました
彩りがとってもキレイです
味もGOODです
メインは鴨を頼みました
マルタは1品の料理量が多いので、調子に乗ってたくさん頼むとえらいことになるってガイドブックにもネットの書き込みにもあったので、メインは一皿を2人で食べたいとお願いして分けていただきました。
それがこちら
でもって肉には赤ワインでしょ
ととーぜんのごとくまたグラスワインの赤追加
メインを注文するとマルタでは必ずと言っていいほどついてくる、付け合わせの野菜とポテト
イモ好きのゆきこぷには、大変嬉しいシステムです
平均予算は下調べしたところ日本円で一人15000円位を覚悟していたのですが、注文したものが少なかったせいか、ずいぶん安価におさえられました
ワインも白赤1杯ずつしか飲んでいないにもかかわらず、ゴゾ島での疲れもあったせいか、回りが早かった気がします
予定通り帰りはタクシー
を呼んでもらい、ホテルまで寝てる間に着きました
を呼んでもらい、ホテルまで寝てる間に着きました
タクシー代は25ユーロ
マルタは乗る前にいくらかかるか尋ねます。
その金額が不満なら、交渉するそうです。
金額がきまれば、その金額以上に払う必要はありません
メーターを気にしなくて良いので、安心して寝られました
マルタは治安が良いという噂でしたので…(^▽^;)
ゴゾ島に始まり、セントポールズ湾まで、あっちこっち動き回った1日でした

では、おやすみなさい
明日もいい天気でありますように







