間違えること、間違いを指摘されることがすごく怖い… | 非リケ女の毎日が技術翻訳

非リケ女の毎日が技術翻訳

元商社OLがフリーの翻訳家に転身。
双子の娘も生まれ、毎日、技術翻訳と育児に追われています。
英語や技術について、それから育児について、いろいろ書きます。

最近子供たちが英語のアニメをよく見るようになり、わたしもリスニングの勉強になると思い、一緒に見ているのですが、とても勇気付けられる言葉に出会ったのでご紹介します。

 

 

The Magic School BusのMs. Frizzleのセリフです。

 

Take chances, make mistakes, and get messy!

 

 

Dear Millennials, take chances, make mistakes and get messy.

 

仕事や育児において、間違えること、間違いを指摘されることがすごく怖く、何度も見直したり、これで良いのかなと不安になったり、思い悩むことが多いわたしにとって、この言葉は胸に刺さりました。

 

Ms. Frizzleは子供達(生徒達)に間違えることを恐れてはいけない、と常に言い聞かせ、子供達が間違えを犯すと、Isn't it wonderful?と言って、クルッと踊ってしまうんです。

 

「学びは間違いの中にある」からです。

 

 

その通りですよね…

 

 

わたしは…

 

いつから間違えることをこんなに恐れるようになってしまったのだろう…と思います…

 

 

大人になると、自分のミスでいろいろな人に迷惑をかけてしまいます。

 

 

仕事ではお客様だけでなく、上司や同僚など関係者に対し、

育児では自分の子供だけでなく、夫、自分の親、義理の両親に対して迷惑をかけてしまいます。

 

特に育児では、自分の判断ミス、育て方の悪さで子供の心身を傷つけてしまうのではないかという恐怖心に襲われる時があります。

 

 

学生の時の方が肝が据わっていたなぁ、、、と我ながら思います。

 

 

Ms. Frizzleのこのセリフを肝に銘じて前を向いて、上を向いて歩こうと思いました。

(言うは易く行うは難し、ですが滝汗