メリークリスマス!
今日はクリスマスイブですね
さて、前回の続き
では、お客さんは何で価値を決めているのか、
お客さんの判断基準は品質ではないということです。
なぜなら多くのお客さんは専門家ではないから「よさ」を判断できるほどの目を持っていません。
「いいもの」ではなく「よさそうなもの」が売れる
ではお客さんにこれは「よさそう」「価値がありそう」
と感じてもらうようにはどうしたらよいでしょうか?
もっとも手っ取り早い方法が「価格を上げる」ということでした。
当時の私の委託先はヘアサロンやエステサロンが多かったのですが、
チェーン店などの安価な価格のお店ではなく、
小さな子供を連れて行きにくいような、落ち着いた店舗が多かったのです。
お客さんはそんなお店を選んで来ているわけです。
そのお店の価値を感じて来ているお客さんが、わざわざ安売りのアクセサリーは買わない
というわけです。
お客さんは価値のありそうな、
よさそうなものだから私にふさわしいと感じるアクセサリーを買いたいはずです。
ハンドメイドのイベントにしても、お客さんは「このパーツは高いものを使っているから買い!」
というわけではなく、
「世界にひとつの手づくりのもの」ということに「価値」を感じているわけです、
そんな商品が安くて大量に並べられていても、価値を感じません。
お客さんの判断基準は品質ではない
お客さんが買うのは「いいもの」ではなく「よさそう」なものです。
多くのお客さんは、
専門家ではないので素材や品質で判断していない
重要な判断基準となるのが「価格」なのです。
つまり、お客さんは価格が高ければ「価値」も高いものだと思い、
低ければそこそこのものだと考えます。
当時の私は、全部のアクセサリーを値上げするのが怖かったので、
一部のアクセサリーだけ値上げして様子をみてみました。
そうすることで安いアクセサリーも高い商品と並べることで安く感じられ買ってもらえると思ったんですね
するとどうでしょう、
なぜか売れるのは価格の設定を高くした商品ばかりでした。
勇気を出して価格を上げることが業績アップの早道なのです
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