人生後半を、もっと自由に、
あなたらしくデザインするコーチング
~「役割」を手放し、輝く未来へ
歩み出す90日~
人生後半デザイナーコーチ
ゆきべえ
日常の中で「やらなきゃ」
と感じてしまうこと
結構ありますよね?
私の場合、それは
「頼まれたからやってあげなきゃ」
「困っている人を見たら、助けなきゃ」
一見、やさしい気持ちを持った
立派なことのように感じますが、
いつのころからか
本当にそうなのかな?
と疑問に思うようになってきました。
自分を犠牲にして相手のために尽くす・・・
これって自己満足なのではないか
または、周りからいい人と思われたい
という邪心じゃないの?
自分を犠牲にして
相手の都合のいいように合わせていくと、
いつかは不満がたまり、
ついには、その相手のことを
悪く思ってしまう…。
それでも優しさと
言えるのか?
そんなことを自問自答して
たどり着いた答えは・・・
~無理なことは「無理」と割り切る~
「自分ができる範囲ならOK。
無理なことは無理でいい」
と割り切って考えるようになりました。
すると、不思議なほど
気持ちが楽になったのです。
相手がどう受け取るかを
気にしすぎず、
「相手の課題(問題)は
その人が解決することであって
私が解決しようと頑張るのは違う」
と相手の問題と
自分の問題とを
分けて考えることで、
心の中に余裕が生まれました。
~コーチングの視点から~
「人のために自分がやらなきゃ」
を手放すと、
気持ちにゆとりが生まれ、
視野も広がります。
視野が広がるということは、
これしかないという
思い込み(固定観念)がなくなり、
よりよい方法を見つけることにも
つながります。
本当の優しさとは、
相手に思いを寄せながら、
自分も心地よくいられること。
依存したり、
されたりすることではない。
自分を犠牲にして
相手に尽くして
苦しくなるのは、
優しさではなく、
ただの自己犠牲に
過ぎないのです。
この視点に立つと、
人間関係は
もっとスムーズに、
無理なく楽に
続けられるようになります。
優しさは、「自分自身」に