二又杉に絡まる臥龍藤、今に天に昇る勢い。千磐神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。




県道津山智頭八東線より

加茂町の市街地から鳥取へ

JR因美線知和駅からすぐの場所に

千磐神社がある

神社の参道は矢筈山の登山口に

なっており矢筈城跡があり

末社として矢筈神社を祀ります。

千磐神社からは相当の登りで

本格的な登山となるようです。

千磐神社は矢筈城主であった

草刈氏の信仰が厚かった神社で

もと王子権現と言い、

素盞鳴命を祭神とされている。

境内にある二又杉の巨樹に

藤つるがからまって

藤の花が開花したときは

見事な姿を見せてくれるらしい

臥龍藤という呼称は、

藤蔓が二又杉に絡まって

大蛇が臥している姿に

似ていることから

名づけられています。

御神木として崇められている

二又の大杉と共に

美作県民局の名木百選です。 

訪れた日に藤の花は

見られませんでしたが

御神木で感じる厳かな空気に

癒されます。







臥龍藤の「臥龍」のその出典は

中国四大奇書のひとつに

数えられる「三国志演義」で

劉備玄徳が在野の賢人諸葛孔明を

三顧の礼をもって自軍に

迎え入れる下りに「臥龍・鳳雛」

という言葉が出てくる。

「臥龍」は寝ている龍、

まだ雲雨を得ないため

天に昇れず地にひそみ

隠れている龍のことで転じて、

まだ志をのばす機会を得ないで

民間にひそみ隠れている英雄、

諸葛孔明の例えであります。














見事な藤の花を見るのは

三顧の礼が必要なのかも

わかりませんね。







千磐神社

ちいわじんじゃ

津山市加茂町知和


御祭神 素盞嗚神


本神社は、旧加茂村の知和にあり、知和の氏神である。
創建年代は不詳であるが、矢筈城主の草刈氏の信仰が厚かった神社である。もとたは王子権現と称し、素盞嗚命を祭神としていた。明治6年千磐神社と改称して村社に列せられ、同42年知和大津江の日吉・国司・大杖の三神社、青坂の矢筈神社、三才の中山神社、大宇禰の稲荷神社、山田口の塞神社を合祀した。大正2年に河井の河井神社、物見の天満神社、青柳の青柳神社、青柳字室尾の三室神社を合祀し、社号を上加茂神社と改称した。
昭和24年合祀した他の大字の4社は再び旧社跡に遷座して、上加茂神社も旧社号の千磐神社と改称した。

岡山県神社庁HPより


✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)

大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。

神奈木流の成果

http://ameblo.jp/yukibayonetta/entry-12267243176.html

********************


元気に自然に、ノーファンデ宣言。

エステティックサロン

le grenier  [グルニエ] 

公式ホームページ

https://le-grenier.me/