どこか懐かしく思う岡山鏡野の小さな神社、森原神社/神奈木流 体バランス法 | 神奈木流 体バランス法

神奈木流 体バランス法

神奈木有紀(かんなぎゆき)大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。








岡山県の北中部に位置し、

鳥取県と境を接する鏡野町

その最も南にある珍敷神社の

隣の地域、森原にある

森原神社

この神社は奥津に向かう前に

ふと気になって立ち寄った

ノーチェックの神社です。

中国山脈の麓にあたるこの地域

空が近くて空気が綺麗です

雲の流れが早く穏やかな風が

夏でも心地よく頬を撫ぜる

鳥居をくぐり石段の参道を

ゆっくりと進む蝉の鳴き声

杜の持つ独特の香りに

郷里の神社を懐かしく想う

私の故郷はこの地域から

人形峠を越えた倉吉市だから

鏡野が馴染みの深く

懐かしく思えるのかも解りません。











拝殿は素朴ながら神殿は美しさは

高地の神社ならではの雰囲気

とても幸せな気持ちになりました。







森原神社

もりはらじんじゃ

岡山県苫田郡鏡野町薪森原


御祭神 天穗日命


本神社は長久4115日、目崎城主金剛入道正雅が城の鬼門除けとして勧請し、天神宮と称し崇敬した。
 文明年中毛利日向に敗れ、日向の裔が城主となり本神社を崇敬した。明治初年、森原神社と改称した。大正411月、豊磐間戸神社、櫛磐間戸神社、荒神社を合祀した。大正1211月神饌幣帛料供進神社に指定された。





絵馬について

薪森原の氏神様である森原神社に奉納された絵馬である。絵馬とは神社・仏閣に祈願・感謝のために奉納された扁額のことで、神馬の代わりに馬の絵を奉納したのが起源と言われている。この絵馬は、以前は神社の軒下に掛けられていたので、風雨にさらされて色あせ、文字は消えた部分もあるが、明治4(1871)2月の文字が読みとれる。残念ながら絵師の名前は分からない。絵馬の大きさは、縦94cm、横177cmあり、氏子の人たちが伊勢参りから無事に帰り、奉謝のため奉納したものである。絵には、絵図面らしきものを手にした先立を先頭に、11人の一行が荷物を担いだ付き人を従えている様子が描かれている。わらじのひもを結び直しているものもいる。彼らはマゲを結い、道中差をさし、笠をかぶっている。県内の江戸時代末期から明治初期の伊勢参りの絵は数点あるが、この森原神社の絵馬は、散髪、脱刀令が公布される前の風俗を伝える貴重な資料である。平成961日 鏡野町指定有形民俗文化財。


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Profile     神奈木有紀(かんなぎゆき)

大阪市で広告ディレクターから2014年に独自理論による神奈木流体バランス法を作りセラピストに転身。

神奈木流の成果

http://ameblo.jp/yukibayonetta/entry-12267243176.html

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